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1. 保安器-スプリッタ間とスプリッタ-ADSLモデム間の配線は50cm〜1m位にする

配線をなるべく短くしてください(50cm〜1m位)。電話線はノイズが大変入りやすい構造をしています。電話線を長く伸ばせばノイズも増加します。パソコンとスプリッタの距離が離れている場合には、スプリッタのそばにADSLモデムを設置し、ADSLモデム-パソコン間を長いLANケーブルで接続するなどの処置をしてください。

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2. ADSL回線と他のケーブルを束ねない

他のケーブルからの干渉を受ける可能性があります。速度低下の原因になりますので、ADSL回線と他のケーブルを束ねないでください。

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3. ADSL回線(モジュラー端子)に、ノイズフィルタやトロイダルコアを使用する

ノイズによる速度低下の場合、ノイズフィルタ(フェライトコアノイズフィルタ)を取り付けることにより、ノイズ成分を除去することができ、速度が速くなる場合があります(挟み込むタイプのコアやトロイダルコア)。スプリッタ〜電話機側の線が長い場合アンテナの役目をし、ADSL回線にノイズが逆流して速度に影響を与えてしまうことがあります。
難しい設定の必要はありませんが、適切なものを選ばないと、逆に速度低下を招く結果になります(高周波をカットするタイプのものは、速度を低下させる可能性もあります)。

図中の示された場所の“1ヵ所(取り付ける場所はお使いの条件によって異なります)”に1個だけ取り付けてください。

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4. ADSLモデムの電源コードにフェライトコアを入れる

ADSLモデムの電源コードに、フェライトコアを入れる・アルミホイルを巻くなどして、ノイズを遮断できる可能性があります。それにより、速度が向上する可能性もあります。

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5. ツイストペアケーブルを使用する

電話線には一般的な平行型とノイズに強いといわれているツイストペアケーブルがあります。ツイストペアの電話線をモジュラージャック〜スプリッタ/スプリッタ〜ADSLモデムに使い、ノイズを抑えてください。

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6. ADSLモデムからパソコンを離す

ディスプレイなどから発生するノイズの影響を受けることがありますので、ADSLモデムとパソコンの距離は30cm以上離してください。

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7. ADSLモデムやそれにつながる回線の近くに電子レンジや冷蔵庫などの家電製品を置かない

家電製品から発生するノイズの影響を受けることがありますので、家電製品から離れたモジュラージャックを利用してください。
ノイズを発生する家電製品:テレビ、ラジオ、パソコン、電子レンジ、モニターなど

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8. ADSLモデムのアースを接続する

ADSLモデムのアースを接続してください。ADSLモデムの電源が安定してデータ信号のやり取りがスムーズになります。 その他、パソコン・電源タップなど、周辺機器にアースを付けると速度が向上する場合があります。

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9. 電話機やガスの検針器はスプリッタの手前に取り付けない

電話回線を利用したガスなどの自動検針システムを使用していると影響を及ぼすことがあります。電話用信号とADSL信号を正しく分離し接続を安定させるため、電話機やガスの検針器をスプリッタを通した後に接続するようにしてください。ガス検針器などをスプリッタの後ろに接続し直すのが困難な場合は業者などにご相談ください。※別途費用がかかります。

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10. スプリッタにFAX・複数の電話機・ダイヤルアップモデムなどを接続しない

信号が劣化したりノイズの原因となります。必要最低限の機器だけを接続するようにしましょう。スプリッタ後の電話回線に付けていたアナログモデムをはずすと、速度が大幅にアップすることがあります。

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11. 1つのADSL回線で複数台のパソコンに接続している

1つのADSL回線に複数台のパソコンを接続し同時に利用すると、最大速度は分散され、速度が遅くなります。

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12. 使用電源は直接コンセントからとる(たこ足配線にしない)

ADSLモデム周辺のディスプレイやスピーカーなどの周辺機器や、電子レンジや冷蔵庫などの電化製品がたこ足配線になっていると、ノイズの発生源となるため、ノイズを抑える必要があります。たこ足配線を少なくしたり、直接コンセントに接続するようにしてください。

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13. 電話機とADSLモデムの電源は別コンセントからとる

電話機とADSLモデムの電源を別コンセントからとる(離す)と、速度が向上する場合があります。

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14. 家庭用AC電源を逆に挿入してみる

コンセントに挿入したAC電源のプラグを左右ひっくり返すとノイズが低減される場合があります。
これはAC電源の極性によるものです。

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15. コンセントの手前にACラインフィルタを入れたり、サージフィルタ付きのテーブルタップを使用する

コンセントの手前にACラインフィルタを入れたり、サージフィルタ付きのテーブルタップを使用するなどすると、電源からのノイズを遮断できる可能性があり、速度が向上する場合があります。ACラインフィルタやサージフィルタ付きのテーブルタップは家電量販店やパソコンショップでお買い求めいただけます。

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16. モジュラージャックが宅内に複数あるか

モジュラージャックが複数あるということは、宅内の壁中で分岐していると考えられます。ADSL通信中に、ADSLモデムをつないでいない方のモジュラージャックから電話を使うとADSL通信に障害を与える可能性があります。
対応策
・複数のモジュラージャックを使用しない
・各モジュラージャックにスプリッタを個々に取り付ける(ADSL通信に利用していない方の線にもスプリッタを取り付ける)。

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17. 家の中で電話線を分配して使用しない

複数の部屋に電話線が通っていて、実際に電話機などをつなげて使っている場合、分配先の機器のノイズを拾って回線の品質を低下させている可能性があります。コードレスホンなどを利用し、使用機器を減らすようにしてください。

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18. アマチュア無線の電源を消す

アマチュア無線に電源が入っている場合、電波の干渉を受ける可能性がありますので、電源をお切りの上ご利用ください。

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19. AMラジオの電源を消す

AMラジオに電源が入っている場合、電波の干渉を受ける可能性がありますので、電源をお切りの上ご利用ください。

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20. ADSL回線とISDN回線の同時使用について

ADSL回線とISDN回線を同時にご利用の際は、ISDN回線をモジュラージャック元から抜くと速くなる場合があります。これは、ADSLが利用する周波数帯域が、ISDNのものと重なっているため、お互いに干渉してしまうからです。

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21. ADSLサービス(タイプ1)と併用できない電話の付加サービスを使用していないか

・ダイヤルインの追加番号
・オフトーク通信サービス(NTTの情報提供センターから、地域や生活に関する各種情報の提供サービス)
・信号監視サービス(お客様宅内から常時送出される監視信号をNTTの信号監視検出装置で監視し、トラブルなどが発生した都度、指定された監視センターへ通知するサービス)
・遠隔指針(ノーリンギング通信サービス)(電気、ガス、水道の事業者の検針を電話回線を用い、遠隔操作で行なうもの)
・着信専用電話 ・回線自動選択装置(ACR)
※ホームセキュリティサービスについては、ADSLサービスと併用できないサービスがありますので、お手数ですが ご利用のホームセキュリティサービスご提供元にお問い合わせいただき、ご確認ください。

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22. ACR、LCRアダプタは使用しない

ACR、LCRアダプタをはずしてください。接続が不安定、よく切断される、つながっても遅いなどの通信状態が改善されることがあります。アダプタをはずす際は、電話会社自動接続サービスまたは、マイラインを通して行なうようにすればお客様ご指定の電話会社での電話サービスをご利用いただけます。また、電話機にACR、LCR機能が内蔵されていれば取りはずしなどの必要はありません。

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23. スカイパーフェクTVのペイパービューシステムがある

スカイパーフェクTVのペイパービューシステムがある場合、スプリッタのPhoneジャックから分岐した部分に、分断器を取り付けてください。 これにより、速度が改善される場合があります。

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24. PBX(構内交換機)を使用している

PBXを経由する場合は、ADSL通信をご利用いただくことができません。タイプ2を引くなど、アナログの別回線をご用意ください。

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25. モジュラージャックの裏に付いているコンデンサをはずす

壁埋込みタイプのモジュラージャックの裏にコンデンサがついていることがあります。この場合、そのコンデンサをはずすと状況が改善される場合があります(工事が必要となります)。

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26. ADSLモデムのファームウェアをアップデートする

ADSLモデムの内部で動いているソフトのことを、ADSLモデムのファームウェアといいます。このソフトを最新のものに更新することで、通信速度が改善される場合があります。
ファームウェアのバージョンアップがされているかどうか、ご利用のプロバイダのホームページなどでご確認ください。
※アップデートはメーカー、型番などをよくご確認の上、自己責任において行なってください。

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27. 接続線が余った場合、巻いて束ねるのでなく適切な長さのものを使う

モジュラージャック〜モデム間の接続線が余った場合、巻いて束ねるのでなく、適切な長さのものを使います(50cm〜1m単位の線が市販されています)。束ねることによってコイルとなって、ノイズを拾いやすくなるためです。

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28. ノイズカット・スプリッタを使用する

ノイズカット・スプリッタは、モジュラージャック〜ADSLモデムの間に接続するだけで、ケーブルに流れるノイズをカットします。

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29. AMラジオでノイズ発生源を特定し、ADSLモデムやそれにつながる回線から離す

AMラジオ(電池式)を利用し、AM放送の500〜1000kHzの放送のないところにダイヤルを合わせ、ラジオを近づけて雑音を見つけることでノイズ発生源を特定する方法です。ただし「雑音が聞こえる」からといって、必ずしもそれが「ADSLに影響している」とは限らず、それはラジオの感度が良すぎるためで、原因の1つかもしれないという目安としてください。

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