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自分名義の覚えのない招待メール

アンチウイルス サイバー犯罪 プライバシー ニュース ヒント SNS

2015/12/04

友人からのリクエストでもご用心

IPA(独立行政法人・情報処理推進機構)によると、2015 年10 月になって「友人からの友達リクエストメールを承認したら、自分名義で同様のリクエストメールがばらまかれた」という相談が急増していると、注意を呼びかけています。この友達リクエストは、知人からのメールに見えて、実は海外SNS から送信されるもの。全容は次の通りです。

 覚えのない招待メール
 1.友人・知人からのリクエストメールを受信
  差出人名・件名には、友人・知人の氏名やメールアドレス。
  しかし、送信元メールアドレスの情報では別物。
 2.メール内のリンクをクリック
  メール本文中の「承認する」や「見ますか?」をクリックすると
  ・Google アカウントに対する「サービス連携」の許可を求める画面に遷移。
  ・それ以外のリンクをクリックしても、同じ画面に遷移。
 3.「サービス連携」の許可をクリック
  ここで「許可」をクリックすると、海外SNS にGoogle アカウントの連絡先情報の
  読み取りなどを許したことになり、登録されているアドレス宛に海外SNS から
  招待メールが送信される。

不用意にクリックしないこと

対策
 ・招待メール本文中のリンクを不用意にクリックせずに、招待者に正当性を確認する。
 ・不用意にサービス連携の許可をしない

自分名義の招待メールが送信されていることがわかった場合
 下記の処置が必要です。
 1.Google アカウントの設定から、許可した「サービス連携」を削除する
 2. 該当SNS サービスのアカウントを削除する
 手順の詳細は、IPA の下記の公開資料を見ることをおすすめします。

 「招待メールをきっかけに登録したSNS アカウントを解除したい場合の手順」
  https://www.ipa.go.jp/files/000048585.pdf (1.1MB)

このケースに限らず、届いたメールのリンクには、フィッシングサイトへの誘導やウイルス感染のリスクがあります。不用意なクリックは避け、確認するようにしましょう。

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