有名企業だから危険?!
消費者庁が2017年末からアマゾンやヤフーなど有名企業を騙る架空請求の被害が相次いでいると、注意を呼びかけています。
携帯電話のSMSを使い「未納料金が発生しております」「未納料金を滞納しております」などと連絡してきます。
日頃使っている有名企業だからこそ、引っかかりやすいのでご注意ください。
手口
SMSでメッセージを送り、記載された番号へ電話をかけさせ、未払い金の支払いを要求する。
差出人の例:
アマゾン、アマゾンジャパン相談係、アマゾンサポートセンター、アマゾン(株)受付センター、
ヤフー、ヤフーサポートセンター、ヤフージャパン、ヤフーカスタマーセンター
内容の例
・有料動画サイトの未払い延滞料金がある
・いったんお金を支払えば、後で返金されると書かれている
・コンビニでギフトカードを購入させて、その番号を聞き出そうとする
対策
こちらから電話することで、相手に電話番号を知られて、アタックされるので
反射的に反応しないことが大切です。
・不審なSMSや電話で要求があった場合はすぐには応じない。
・身に覚えのない支払いの請求をされた場合は消費生活相談窓口や警察へ相談する。
・「ギフト券を購入してその番号を連絡する」という依頼には応じない。