
ウイルスセキュリティ バージョンアップのお知らせ
2011年6月、「ウイルスセキュリティ」は、ver10から11へのメジャーバージョンアップを実施いたします。
※画面は開発中のものです。実際のものとは異なる可能性があります。
時期: 2011年6月8日(水)より順次
バージョンアップ方法: 自動バージョンアップ(無料)
操作方法: 案内の画面が表示されたら、メッセージの指示に従って操作してください。
途中でパソコンの再起動がかかる場合がありますので、あらかじめご了承ください
ご注意
- バージョンアップには管理者(アドミニストレータ)権限が必要です。
- お客様のこれまでの設定は新バージョンにも引き継がれます。
引き続き設定ファイルを保存しておく場合は、バージョンアップ後に保存しなおしてください。手順
- オプションの「セキュア・バックアップ機能」は有償です。
バージョンアップの内容(バージョン番号:11以降)
性能、パフォーマンス、使い勝手が大幅にアップします。
ウイルス検知エンジンの強化
ゼロデイ プロテクション機能の大幅強化
WordやPDFなどの脆弱性に対して修正プログラムが未公開の状態でも、ウイルス定義ファイルに依存しない独自の技術でパソコンを守ります。
ビヘイビア分析(ふるまい検知)機能の強化
新種ウイルスに対し、プログラムの動きを観察して判断する独自技術による機能を強化しました。
ドライブ・バイ・ダウンロード型のウイルスからの防御機能強化
勝手にウイルスをダウンロードさせる「Drive-by-download」型ウイルスへの対応を強化。
デバイスの制御機能 
USBメモリや内蔵/外付けドライブなどに、下記のようなコントロールができるようになりました。
- 挿入時の自動ウイルス検査
- アクセス拒否
- 書き込み不可
- autorun.infの実行不可
- パスワード設定
アクセス制限の強化
従来のURLや利用時間の制限に加えて、管理者以外のユーザーが起動できるソフトを管理できるようになりました。
オリジナル・ツール搭載 
必要な時に、単独で使える便利なセキュリティツールを搭載しました。
USB機器用ワクチンツール
USBメモリ経由の多くのウイルス(autorun型ウイルス)の感染予防処理を施せます。
Windows一時ファイル削除ツール
ウイルスの潜伏場所としても使われることのあるWindows一時ファイルを簡単に削除します。
セキュリティの観点だけでなく、パフォーマンスの観点でも意義があります。
インターネット一時ファイル削除ツール
悪意のあるサイトが悪用することも多いインターネット一時ファイルを簡単に削除します。
セキュリティの観点だけでなく、パフォーマンスの観点でも意義があります。
さらに高速に、さらに軽く
機能や性能の強化・向上を図りつつ、パフォーマンスの大幅な向上を実現しました。
より直感的に、使いやすく
ユーザーインターフェイスの刷新 
各種の機能をより直感的にわかりやすいように、デザインを一新しました。
オプション追加機能の新搭載 
ご希望のお客様には、有償の関連機能やツールを追加できるようになりました。
今回のバージョンアップ完了後には、重要なファイルを自動的に暗号化してバックアップする「セキュア・バックアップ機能」を有償で追加できます。
ウイルスセキュリティからバックアップと復元が簡単にできます。