よく使う録画範囲を保存し、録画範囲をすぐ選択できるようにします。

録画範囲の作成: 録画範囲の選択画面が表示されます。任意の範囲を作成したら「名前」をつけて保存します。
録画範囲の削除: 選択している録画範囲を削除します。
この録画範囲を有効にする: 選択している録画範囲を有効にします。
※録画範囲の設定で右ダブルクリックすると、ここで指定した選択範囲が適用されます。
フレーム数: プルダウンから「10」「24」「30」「60」が選択でき、任意の値の入力もできます。デフォルトは「30」です。
フレーム数の値が大きくなれば動画がなめらかになりますが、負荷が高まり正常に録画や再生ができなくなる場合もあります。
コマ落ちする、スムーズに再生できないなどの場合は、値を小さくして録画をお試しください。
キーフレームの間隔: 圧縮時の差分の基準となるキーフレームの間隔を指定します。「1~1000」まで指定できます。値を大きくすると、圧縮率が高くなりますが、早送りや巻き戻しの時に、キーフレームを参照するため、問題が出る場合があります。デフォルトは「300」です。
画質: bitrateを「最高」「高」「中」「低」から選択できます。デフォルトは「高」です。
コマ落ちする、スムーズに再生できないなどの場合は、「中」や「低」に変更して録画をお試しください。
既定: [フレーム数]、[キーフレームの間隔]をデフォルトの値に戻します。
録画テスト: 本製品で録画した場合のプレビュー( 静止画 )を表示します。
録画しようとしているコンテンツがプレビューで正しく表示されていない場合、そのコンテンツは著作権保護などが付与されているため、録画できない場合があります。

ハードウェアエンコードを有効にする: Intel QSV(Quick Sync Video)と呼ばれる、IntelのCPUに内蔵されたハードウェアエンコード技術のことで、対応CPUの場合、負荷の軽減やエンコードの速度が向上します。
マウスポインタを録画する: マウスの移動も録画します。デフォルトはOFFです。
デスクトップアイコンを非表示にする : 録画中にデスクトップアイコンを非表示にします。デフォルトは OFF です。
録画停止のショートカット: 録画停止ボタンを押さなくてもキーボードから停止できます。Sift,Ctrl,AltとF7~F12の任意の組み合わせが可能です。
サイズ調整画面を表示する : 録画開始前に録画範囲を調整する画面を表示します。デフォルトは ON です。
録画開始まで X 秒待つ : 録画ボタンを押下してから録画開始までの待ち時間を変更します。デフォルトは 5 秒です。
H.265/HEVC で録画する : ON にすると同等の画質でファイルサイズを約半分にできます。ただし録画、再生時にパソコンへ多くの負荷がかかるためお使いの環境によって正しく録画、再生できない場合があります。その場合はこのチェックをOFFにしてください。デフォルトはOFFです。
リアルタイムに動画を出力する : ON にすると録画しながら動画ファイルを作成するため、OFF の時とくらべ録画終了時の処理時間を短縮できます。ただし、パソコンに多くの負荷をかけるため、録画が途中で停止するなどの問題が発生する場合があります。その場合はこのチェックをOFFにしてください。デフォルトはOFFです。
バックグラウンド録画のプレビュー画面 : バックグラウンド録画中にプレビューを表示します。デフォルトは ON です。
録画パネルを最小化する : 録画中に録画パネルを自動的に最小化します。デフォルトは OFF です。