「いきなりPDF Ver.2」の仕組みについて

スタートパネルについて

はじめに

「いきなりPDF Ver.2」の仕組みについて

「いきなりPDF Ver.2」はPDFファイルを作成する仮想プリンタドライバと7種類(STANDARD Editionは5種類、BASIC Editionは4種類)の機能の使用が簡単に行なえるスタートパネル、PDF編集画面から構成されます。

■仮想プリンタドライバ
「いきなりPDF Ver.2」は仮想のプリンタドライバとして働くことによってPDFファイルを作成しますので、印刷と同様の操作でPDFが作成できます。


スタートパネルについて

「いきなりPDF Ver.2」では、スタートパネルによってPDFファイルの活用を簡単に行なえるようになっています。
スタートパネルから直接起動して、下記の機能が簡単に行なえます。
※[すかし・スタンプ]と[電子署名]は「いきなりPDF COMPLETE Edition Ver.2」でのみお使いいただけます。
■作成

Word・Excel・PowerPointなどからPDFを作成します。複数のファイルがある場合に一括してPDFを作成したり、1つのPDFファイルにまとめることができます。

■組み換え

PDFファイルをページ単位で抽出(分割)したり、結合することができます。

■変換

PDFファイルをWord・Excel・PowerPointなどのファイルに変換することができます。
※この項目は「いきなりPDF BASIC Edition Ver.2」にはありません。

■編集/直接編集

PDFファイルを開いて閲覧したり、PDFの内容を編集できます。ラインアップ共通で利用できる注釈に加え、COMPLETE版ではテキストの直接編集やオブジェクトの編集が可能です。

■パスワード

第三者が開いたり編集しようとした時にパスワードをかけ、ファイルを暗号化することで、閲覧を制限したり、改ざんを防いだりすることができます。

■すかし・スタンプ

PDFファイルにすかしやスタンプを挿入することができます。

■電子署名

PDFファイルに電子署名を付与することができます。