バックアップ方法を変更する

「マカセル 自動バックアップ」は設定を変更しなくても最適な状態でバックアップが行なわれるようになっていますが、お好みによりバックアップの設定を変更できます。

  1. タスクトレイのアイコンを右クリックし、[マカセル 自動バックアップを開く]をクリックします。


  2. [設定変更]をクリックします。


  3. バックアップ保存場所の選択(手順1/5)

    [バックアップ保存場所]
    バックアップデータの保存場所を設定できます。内蔵ハードディスクやネットワークドライブなども指定できますが、おすすめはUSB接続の外付けハードディスクです。
    [挿すだけマルチバックアップ機能を使えるようにする]
    チェックを付けると外付けハードディスク上に挿すだけマルチバックアップ機能がインストールされ、以後は外付けハードディスクをパソコンに接続するだけで、バックアップが行なわれるようになります。パソコンごとにソフトをインストールする必要がなくなります。
    メモ
    ・「挿すだけマルチバックアップ」機能を利用するためには、「Autorun.inf」を使って自動起動できるOS(Windows 7とWindows 8は「Autorun.inf」に非対応です)および外付けハードディスクが必要です。一般的なUSB接続の外付けハードディスクならご利用いただけるものが多いのですが、詳細はお持ちの外付けハードディスクの販売元やサポートセンターにご確認ください。また、「Autorun.inf」非対応のOSやハードディスクの場合は、直接「SimpleBackup」フォルダ内の「SimpleBackup(.exe)」をダブルクリックして起動することで使用できます。

  4. 対象フォルダの選択(手順2/5)

    [このパソコンのすべてのハードディスク(おすすめ)]
    手順1/5でバックアップ保存場所に選んだドライブ以外の、内蔵ハードディスクをバックアップ対象にします。
    ※Windowsフォルダ、Program Filesフォルダ、隠し属性フォルダはバックアップ対象外です。
    [対象のドライブやフォルダを指定する]
    特定のフォルダだけをバックアップ対象にしたい時や、ネットワーク上のフォルダなど、自動でバックアップ対象に選ばれないフォルダを指定したい時に選びます。
  5. 対象データの選択(手順3/5)

    [一般的な画像、音楽、動画、オフィス文書(おすすめ)]
    バックアップが必要だと思われる一般的なデータをバックアップします。
    ※対象の拡張子を確認したいときは、「ファイルの種類や拡張子で指定する」をクリックしてご確認ください。
    [ファイルの種類や拡張子で指定する]
    おすすめ設定で問題がある場合は、こちらを選んでバックアップ対象データを決めてください。
    ※「ファイルの種類や拡張子を変更する」をクリックすると、バックアップ対象にしたいファイルの種類や拡張子を追加・削除できます。

  6. バックアップ方法の選択(手順4/5)

    [単純バックアップ(おすすめ)]
    バックアップ元のデータをバックアップ先にコピーします。2度目以降のバックアップ処理は、差分をバックアップします。
    なお、バックアップ先からデータは削除しません(ファイルが更新された場合は上書きされます)ので、誤ってバックアップ元のデータを削除してしまった場合に、バックアップ先から復元できます。
    [バックアップ元にあわせてバックアップ先を整理]
    バックアップ元のデータをバックアップ先にコピーします。2度目以降のバックアップ処理は、差分をバックアップします。
    なお、バックアップ元からフォルダやファイルが削除されたら、バックアップ先のフォルダやファイルも削除されますので、ハードディスクの容量を効率よく活用できます。

  7. 自動実行周期の選択(手順5/5)
    [日数や時間で定期的に実行]

    「マカセル 自動バックアップ」が動作できる状態なら、指定した日や時間ごとに、自動的にバックアップされます。
    [曜日や時間を指定して定期的に実行]

    「マカセル 自動バックアップ」が動作できる状態なら、指定した[曜日][時間]で、自動的にバックアップされます。
    [日時を指定して実行]

    「マカセル 自動バックアップ」が動作できる状態なら、指定した[日時]で、自動的にバックアップされます。
    予定通りに実行できなかったら、お知らせを表示する。

    チェックを付けていると、パソコンの電源が入っていなかったなど、自動バックアップができなかった時に、再実行するのか、中止するのかを選択できる画面が表示されます。
    バックアップ後に結果レポートを表示する。
    チェックを付けていると、バックアップの状況を確認できるレポートが表示されます。