使用許諾契約書

本使用許諾条件書(以下「本規約」)は、本製品をお客様に使用していただく前提となる条件を記載したものです。本製品のインストールを実行する前に、まず本規約をよくお読み下さい。
本規約は民法548条の2が定める定型約款に該当し、本製品の使用を実行された時点で、本規約の各条項に同意したものとみなされますので、ご了承ください。本規約に同意していただけない場合には、本製品の複製またはインストールを実行せず、弊社にご返却ください。


第1条(使用許諾等)
ソースネクスト株式会社(以下、「弊社」といいます)はお客様が本規約に同意し遵守されることを条件として、別紙ライセンス証書記載のソフトウェア(以下「本ソフトウェア」といいます)のコピーを、日本国内においてライセンス証書記載のライセンス数まで使用する権利をお客様に許諾します。お客様は、お客様が製品選択時において弊社がサポート提供するすべてのバージョンの本ソフトウェアを使用することができます。ただし弊社は、本ソフトウェアに関する著作権(ソフトウェアに組み込まれたイメージ、写真、アニメーション、ビデオ、オーディオ音楽、テキストおよびアプレッツ等)、その他の知的所有権をお客様に譲渡するものではありません。

第2条(使用の範囲)
1.本弊社は、本製品1ライセンスにつき、弊社所定の動作環境に記載する1オペレーティングシステムにインストールし、お客様が所有する当該オペレーティングシステムが稼働する1台のコンピュータ上で使用することを許諾いたします。
2.お客様は本ソフトウェアをお客様の内部ネットワーク上の他のコンピュータにインストールする目的に限り、ネットワークサーバーのような記憶装置に本ソフトウェアのコピー1部を蓄積することができます。ただし、当該記憶装置に蓄積された本ソフトウェアコピーを使用して、インストールする場合でも、インストールされたコンピュータ分のライセンスが必要です。
尚、1つのライセンスを異なるコンピュータで共有すること、または同時に使用することはできません。
3.お客様は弊社所定の方法で利用料を支払い続けている限り、本製品の機能を全てご利用いただくことができます。

第3条(禁止事項)
1.お客様が以下の各号の行為をされることは禁止します。
①ソフトウェアをバックアップの目的以外で複製すること
②本ソフトウェアの改変、結合、リバースエンジニアリング(逆アセンブル)、解析等
③本ソフトウェアを第三者へ再使用許諾すること
④本ソフトウェアまたは複製物(本条第1号の目的で複製したか否かを問わない)を譲渡すること(ただし、弊社の承認する者を除く)
⑤本ソフトウェアまたは複製物(本条第1号の目的で複製したか否かを問わない)を貸与・レンタルに類する行為、または中古取引をすること
⑥本ソフトウェアを使用して他ソフトウェアを個人利用の範囲を超えて無断複製および無断使用すること
⑦本ソフトウェアを第三者に送信可能な状態でネットワーク上に蓄積すること
⑧弊社または第三者の著作権、商標権等の知的財産権または肖像権その他一切の権利を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為
⑨その他、弊社が不適切と判断する行為
⑩①~⑨の行為を第三者に行なわせること
2.弊社は、弊社が必要と認めた場合、お客様の本規約の遵守状況またはライセンス数違反その他の不正使用等の調査のために必要な監査をすることができるものとし、お客様は、これに誠意をもって協力するものとします。当該監査によりお客様の違反が明らかになった場合、お客様は弊社に生じた損害及び費用(監査費用を含む)を負担するものとします。

第4条(有効期間)
1.本規約の効力は、お客様が本文に基づく権利を行使した時点で発生します。ただし、本製品が年間継続型製品の場合、お客様が本製品の複製を行なった時点、インストール等の使用を開始した時点又は本製品を使用するための所定の手続きを完了した時点のいずれか早い時点から、弊社が定める期間に限り効力を生じるものとします。
2.お客様が本文のいずれかの条項に違反した場合(本製品の不正使用を含みます。)、弊社は本契約を解除し、お客様への使用許諾を解除することができます。
3.前項によりお客様の使用許諾が解除された場合には、本製品をすみやかにアンインストールし、CD-ROM等を破棄するかお客様のご負担で弊社に返却するものとします。ただし、これと異なる弊社の指示があれば、その指示に従うものとします。

第5条(保証範囲)
1.弊社は、本規約の各条項に従って制限された限度においてのみ、本製品についての責任を負うものとします。弊社は、本規約の各条項において保証しないとしている事項、責任を負わないとしている事項、お客様の責任としている事項については、債務不履行責任、不法行為責任その他責任原因を問わず、一切の責任を負いません。
2.弊社は、第2条第3項の期間中、弊社がサポートを提供する本ソフトウェアのプログラムの誤りがあることを弊社が確認し、当該誤りを修正した場合には、ライセンス契約されたお客様に対し、修正したフトウェアに関する情報を公開します。ただし、情報を公開することの要否、時期および提供手段等については、弊社の基準に従うものとします。
3.弊社は、ライセンス契約されたお客様がユーザー登録をした場合に限り、本製品に関する所定のサービス・サポートを提供します。
4.本製品は、システムの一部に外部システムを利用する場合があります。外部システムの利用ができなくなった場合、本製品の利用も不可能となる場合がありますが、弊社はそれによってお客様に生じた損害について、一切の責任を負いません。
5.弊社の責めに帰すべき事由によって本製品に関してお客様に損害が生じた場合であっても、弊社は弊社に故意または重過失がある場合にのみ損害賠償責任を負うものとします。
6.前項の場合において弊社が負う賠償責任の範囲は、本製品の1年分の代金相当額を超えて賠償する責任を負わないこととします。また、付随的損害、間接損害、特別損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないこととします。
7.本規約において弊社の責任を免除または限定する規定が、民法、消費者契約法その他の法令により無効または合意しなかったものとみなされた場合は、弊社は、お客様に対して、お客様に実際に生じた直接的かつ現実の損害を賠償する責任を負うものとします。

第6条(返品)
弊社は、弊社の責に帰すべき事由以外の事由による本製品の返品を一切受け付けません。

第7条(本規約の変更)
1.弊社は、お客様の一般の利益に適合する場合のほか、社会情勢、経済事情、税制の変動等の諸般の状況の変化、法令の変更、本製品に関する実情の変化その他相当の事由があると認められる場合には、民法548条の4の規定に基づいて、本製品の目的の範囲内で、本製品の内容、条件その他本規約の内容を変更できるものとします。最新の本規約はこちら(http://www.sourcenext.com/permission/197/)をご覧ください。
2.弊社は、前項の定めに基づいて本規約の変更を行う場合は、変更後の本規約の内容を、弊社webサイト上に表示し、または弊社の定める方法によりお客様に通知する方法で周知するものとし、相当な期間を経過した日から、変更後の利用規約は適用されるものとします。
3.お客様は、第1項の定めに基づき本規約が変更された後において本製品の利用継続を望まない場合、前項に定める変更後の利用規約が適用される日までの間、弊社が定める方法により、本製品の解約を申し出ることができます。

第8条(その他)
1.本規約のいずれかの条項またはその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効と判断された場合であっても、その余の部分については、引続き完全な効力を有するものとします。
2.本文は、日本国法に準拠するものとします。
3.本製品および本文に関する紛争については、東京地方裁判所を第一審専属管轄裁判所とします。

<サポートについて>
製品同梱のマニュアル等に記載されている「問い合わせ先」にてご提供しています。

2022年9月1日現在