文字起こしAIボイスレコーダー
AutoMemo R
マニュアル
Date: 2023/08
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目次
- オートメモ Rとは
- オートメモ Homeとの連携
- 安全上のご注意
- 通信機能について
- 確認と準備
- 同梱物の確認
- 各部の名称
- 充電のしかた
- 電源の入れ方、切り方
- リセットのしかた
- はじめてお使いになるとき
- Step1:Wi-Fiの設定
- Step2:ログインアカウントの設定
- Step3:認証コードの入力
- 録音する
- リモートの会議やインタビューを録音する
- 再生する
- 再生速度の変更
- ファイル情報の確認
- ファイルの保護
- ファイルの削除
- ホーム画面について
- ファイル情報の確認(ホーム画面)
- ファイルの保護(ホーム画面)
- ファイルの削除(ホーム画面)
- 本体設定の変更
- Wi-Fiの接続先変更
- 文字起こしの設定
- 操作音量の調整
- 画面の明るさ調整
- 画面ロックの設定
- スリープまでの時間設定
- 一括削除
- 本体のアップデート
- 本体の初期化
- 本体情報の確認
- 料金プランについて
- 料金プランの登録
- プランの変更/テキスト化時間の変更
- 廃棄について(リサイクル)
- 製品仕様
- Home
- オートメモ Rとは
オートメモ Rとは
特徴と主な機能
自動で文字起こしができるAIボイスレコーダー
Wi-Fi に接続すると録音した音声ファイルは自動でクラウドに転送され、文字起こしされます。文字起こしされたデータはオートメモ Home またはアプリで管理、編集、共有できます。
詳しくは「オートメモ Homeとの連携」をご覧ください。
ワンタッチで即録音開始
電源オフの状態でも録音ボタンを上へスライドさせるだけで、即座に録音開始できます。録音開始のタイミングを逃しません。
自動電源オフ機能
5分間以上操作がないときは、自動で電源をオフにします。端末の電池寿命を延ばし、充電を長持ちさせます。
(注:録音中、再生中、ファイルアップロード中には自動で電源オフになることはありません。)
自動ファイル削除機能
録音中に本体の録音可能時間が残り3時間を切った場合、録音が途切れないようにアップロード済みのファイルを録音年月日が古いものから自動で削除します。(注:保護ファイルを除く)
オートメモ Homeとの連携
テキスト化したデータの確認方法
オートメモ RがWi-Fiに接続すると音声ファイルは自動でクラウドに転送され、文字起こしされます。
文字起こしされたデータは「オートメモ Home」または「オートメモ App」で管理、編集できます。
オートメモ Home
オートメモ App
オートメモ Homeでできること
オートメモ Homeは、オートメモ製品で録音した音声を自動で文字起こしできるwebアプリです。 文字起こししたテキストをスムーズに編集、共有することができます。
データ管理、テキスト編集
自動で文字起こしが完了したら、すぐにテキストの編集に取りかかれます。間違って認識しているところや、誤字や脱字なども簡単に修正が可能です。
自動で発言者を識別して、文字起こし
声のトーンで話者を自動認識。文字起こし結果を話者ごとのブロックに分割します。録音音声を聞かなくても誰が話していたのかわかるので、テキストだけで内容を理解するのに便利です。
テキストデータの共有
AutoMemoアカウントをお持ちでない方にも閲覧用のURLを発行して文字起こし結果を共有できます。
また、メールアドレスやクラウドストレージを登録しておくとテキストデータを自動転送することも可能です。
- Home
- 安全上のご注意
安全上のご注意
注意事項を「警告」、「注意」、「注記」に区分して明示していますので、お使いの際には、必ず守ってください。
この表示に従わずに、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 | |
この表示に従わずに、誤った取り扱いをすると、人が軽傷を負う可能性が想定される内容、または物的損害の発生が想定される内容を示しています。 | |
この表示に従わずに、誤った取り扱いをすると、製品の故障、物的損害やデータの損失が発生する可能性がある内容を示しています。 |
絵表示の例
次の記号は、注意(警告を含む)を促す内容であることをお知らせするものです。
安全に関わる注意情報を示しています。
次の記号は、してはいけない内容であることをお知らせするものです。
してはいけないことを示しています。
分解をしてはいけないことを示しています。
水でぬらしてはいけないことを示しています。
次の記号は、実行しなければならない内容をお知らせするものです。
実行しなければならないことを示しています。
取り扱いについて
絶対に分解、修理、改造は行わない。 | |
水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)で濡らさない。 | |
充電端子や外部接続端子に導電性異物(金属片、鉛筆の芯など)を入れたり接触させたりしない。また、内部にほこりを溜めない。 | |
付属のAC アダプタやUSBケーブルを破損するようなことはしない。 | |
力を加えない。
| |
異臭、異音、発煙、発熱などの異常がみられた場合は、直ちに電源を切って使用を中止する。 |
以下のような場所で使用、充電、保管しない。
| |
使用中や充電中に長時間触れない。 継続して使用する場合や充電中は製品の温度が高くなることがあります。異常ではありません。 |
ボタンや画面を強く押したり、先の尖ったもので操作しない。 |
充電するとき
付属のACアダプタ、USBケーブルを使い、指定の方法で充電する。 指定されていない方法で充電すると、電池の液漏れや、発熱、破裂の原因になります。また、海外で充電する場合は、海外で使用可能なUSB充電器で充電してください。 |
利用しない場合であっても、半年に一度は充電してください。 長期間充電しないと、過放電の状態になり充電できなくなることがあります。 |
内蔵電池について
火のそばなど高温になる場所に放置したり、保管したりしない。 | |
鋭利なもの(釘など)を刺したり、硬いもの(ハンマーなど)で叩いたりしない。 | |
内蔵電池が漏液したり、異臭がしたりするときは、直ちに使用をやめて火気から遠ざける。 | |
内蔵電池が漏液した場合は、顔や手などの皮膚や衣類などにつけない。 目や皮膚への傷害などを起こす原因となります。 |
電波干渉について
航空機内では航空会社の指示に従い適切に使用する。 電波により電子機器や医用電気機器に悪影響を及ぼすおそれがあります。 | |
医用電気機器などを装着している場合や、自宅療養などにより植込み型医療機器以外の医用電気機器を使用する場合は、医用電気機器メーカーもしくは販売業者に、電波による影響について確認してから使用する。 |
お手入れするとき
ベンジン、シンナー、アルコールなどを使用しない。 外装の劣化や部品が溶解するおそれがあります。 汚れた場合は、乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭いてください。 |
廃棄するとき
一般のゴミと一緒に捨てないでください。 本体にはリチウムイオン電池を使用しているため、一般のごみと一緒に捨てると火災の原因になります。使用しなくなった製品はお住まいの地域の地方自治体の廃棄処理に関連する条例または規則に従ってください。 |
通信機能について
電気製品の近くで使用すると電波干渉が発生するおそれがあります。その場合は使用場所を変えるか、電源を切って使用を中止(電波の発射を停止)してください。
- 電波の影響を受けると雑音が大きくなったり、通信ができなくなったりすることがあります(特に電子レンジ使用時には影響を受けることがあります)。 テレビ、ラジオなどに近いと受信障害の原因となったり、テレビ画面が乱れたりすることがあります。
- 近くに複数の無線LANアクセスポイントが存在し、同じチャネルを利用していると、正しく検索できない場合があります。
Wi-Fi通信時に発生したデータおよび情報の漏洩につきましては、当社では責任を負いかねますのでご了承ください。
本製品は電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則、および電気通信事業法に基づく端末機器の技術基準適合認定等に関する規則を順守しています。その証として「技適マーク」を下記の操作で表示することができます。
[ 設定]>[情報]>[認証]
本製品を改造した場合、技術基準適合証明などが無効となります。その状態で使用すると電波法および電気通信事業法に抵触しますので、絶対に改造しないでください。
海外でご利用になる場合は、その国/地域の法規制などの条件をご確認ください。
- Home
- はじめてお使いになるとき
はじめてお使いになるとき
初期設定の流れ
はじめて電源を入れたときは、Step1~3の初期設定が必要です。
お手元にスマートフォンを用意して、Wi-Fi ネットワークを受信できる環境で設定してください。
- Home
- はじめてお使いになるとき
- Step1:Wi-Fiの設定
Step1:Wi-Fiの設定
電源を入れる
本機の側面にある電源ボタンを長押しします。
MEMO
電源ボタンを押しても画面が表示されないことがあります。事前に充電することをお勧めします。
詳しくは「充電のしかた」をご覧ください。Wi-Fiを設定する
(選択ボタン上下)で接続したいネットワーク名を選択し、
(決定ボタン)を押します。
(選択ボタン)と
(決定ボタン)でパスワードを入力します。
(選択ボタン)で[OK]を選択し、
(決定ボタン)を押します。
- Home
- はじめてお使いになるとき
- Step2:ログインアカウントの設定
Step2:ログインアカウントの設定
AutoMemoアカウントと連携する
スマートフォンまたはパソコンで認証用サイトにアクセスします。
MEMO
URLを直接入力する場合は、「オートメモ R」の画面に表示される端末識別子をメモしておいてください。
利用規約を確認し、「オートメモ R」にログインするためのアカウントを選択します。
MEMO
利用にはGoogleアカウントまたはApple IDが必要です。
選択後は、画面の表示に従って、アカウントを設定します。
- Home
- はじめてお使いになるとき
- Step3:認証コードの入力
Step3:認証コードの入力
認証コードを確認する
- QRコードを読み取った場合
4桁の認証コードを確認します。MEMO
コードの有効期限内に認証が完了しなかった場合は[再発行]をタップして認証コードを再発行してください。
- URLを直接入力した場合
端末識別子を入力し、[承認コード発行] をタップして認証コードを確認してください。MEMO
端末識別子は、「オートメモ R」の画面表示で確認できます。
- QRコードを読み取った場合
「オートメモ R」に認証コードを入力する
(決定ボタン)を押します。
(選択ボタン)と
(決定ボタン)で認証コードを入力します。
MEMO
- オートメモではテキスト化の利用頻度に応じて料金プランを選択いただきます。料金プランの変更はオートメモ Homeにアクセスして行ないます。
詳しくは「料金プランについて」をご覧ください。 - 料金プランのご契約前は、無料のお試しプランが設定されています。
- オートメモではテキスト化の利用頻度に応じて料金プランを選択いただきます。料金プランの変更はオートメモ Homeにアクセスして行ないます。
- Home
- 録音する
録音する
初期設定が完了すると、録音ができるようになります。オンライン、オフラインどちらの環境でも録音できます。
録音スイッチを上へスライドし、録音を開始する
電源オフの状態でも、録音スイッチを上にスライドすると録音が開始します。
録音中は、録音時間と音声波動が表示され、画面下のLED が点灯します。
録音を終了するときは録音スイッチを下へスライドする
録音が終了し、ホーム画面(録音ファイルの一覧画面)が表示され、画面下のLED が消灯します。
ネットワークに接続しているときは、自動的にオートメモ Homeに音声データがアップロードされます。
MEMO
アップロードしたデータを自動で文字起こしできます。
詳しくは「オートメモ Homeとの連携」をご覧ください。アップロード前または、アップロード中のデータにはアイコン(
)が表示されます。アップロードが完了するとアイコンは非表示になります。
詳しくは「ホーム画面について」をご覧ください。
リモートの会議やインタビューを録音する
オートメモ Rをパソコンにつないで、リモートで行なわれる会議やインタビューを録音することもできます。
メモ
- 録音する際には、抵抗入りオーディオ用ケーブル(3極ステレオミニプラグ)と、会話用(音声入出力用)のスマートフォンまたはタブレットが必要です。
- パソコンの横にオートメモを置き、スピーカーから出る音をそのまま録音することもできます。
パソコンやタブレットとオートメモ Rを接続する
オーディオ用ケーブルのヘッドフォン端子をパソコンやタブレットなどのデバイスに、マイク端子をオートメモ Rのマイク端子に接続する
ご注意
- パソコンやタブレット側の端子によって使用できるケーブルが異なります。
- ケーブル接続の向きに注意して接続してください。
オートメモ Rを接続したパソコンやタブレットでオンライン会議にログインし、マイクの設定をオフ(ミュート)にし、スピーカーの設定をオンにする
メモ
- オートメモ Rを接続したデバイスの音声出力は最大に設定してください。
- オートメモ Rを接続したデバイスは録音専用になります。スピーカーの設定をオンにしても音声は外に聞こえません。
会議参加用に別のデバイスでオンライン会議にログインする
オートメモ Rの電源を入れ、録音ボタンを押して録音を開始する
- Home
- 再生する
再生する
録音したデータがある場合は、本機で再生して内容を確認できます。
ホーム画面の一覧表示から
(選択ボタン上下)で再生するファイルを選択し、
(決定ボタン)を押す
MEMO
ファイルに表示されるアイコンは以下の意味を示します。
:クラウドにアップロードしていないファイルです。
:削除禁止のファイルです。
再生画面が表示され、録音した音声が再生されます。
再生中の音声は(選択ボタン)と
(決定ボタン)を押して操作できます。
再生中のボタン操作
選択ボタン | 音量が大きくなります。 | ||
音量が小さくなります。 | |||
1回押すごとに再生位置を5秒戻します。 | |||
1回押すごとに再生位置を5秒スキップします。 | |||
決定ボタン | 押すごとに再生の一時停止、再生開始が切り替わります。 | ||
戻るボタン | 再生を終了し、一覧画面に戻ります。 | ||
メニューボタン | 再生を一時停止し、メニュー画面が開きます。 再生中のファイルに関する設定ができます。 |
再生中のファイルの設定変更
再生中に(メニューボタン)を押して音声ファイルの設定変更ができます。
設定できる内容は以下の通りです。
ファイルの削除
再生中のファイルを削除できます。
音声データ再生中に
(メニューボタン)を押す
再生が一時停止し、再生メニュー画面が表示されます。
(選択ボタン上下)で [削除] を選択し、
(決定ボタン)を押す
確認メッセージが表示されます。
(選択ボタン上下)で [削除] を選択し、
(決定ボタン)を押す
ファイルが削除されます。
メモ
- 本機内の音声ファイルは削除されますが、クラウドに保管されているデータは削除されません。
- ホーム画面でファイルを選択しても、ファイルを削除することができます。
詳しくは「ファイルの削除(ホーム画面)」をご覧ください。
ご注意
クラウドにアップロードする前のファイルを削除した場合、データは復旧できません。
- Home
- ホーム画面について
ホーム画面について
ホーム画面では、オートメモ Rの端末内に保存されている音声データが一覧表示されます。
- カーソルを合わせ
(決定ボタン)を押すと設定メニューが表示され、本機全体にわたる設定ができます。
- 音声ファイルの一覧が録音開始日時ごとに表示されます。
- 音声ファイルの状況をアイコンで表示します。
:クラウドにアップロードしていないファイルです。
:削除禁止のファイルです。
- 録音時間が表示されます。
ホーム画面でのボタン操作
選択ボタン上 | カーソルが上へ移動します。 | |
選択ボタン下 | カーソルが下へ移動します | |
決定ボタン | カーソルを合わせている音声ファイルの再生を開始します。 [ | |
メニューボタン | メニュー画面が開きます。 カーソルを合わせている音声ファイルに関する設定ができます。 | |
戻るボタン | ひとつ前の画面に戻ります。 |
音声ファイルの設定変更
ホーム画面で(メニューボタン)を押して音声ファイルの設定変更ができます。
設定できる内容は以下の通りです。
ファイルの削除(ホーム画面)
選択したファイルを削除できます。
ホーム画面からファイルを選択し、
(メニューボタン)を押す
メニュー画面が表示されます。
(選択ボタン上下)で [削除] を選択し、
(決定ボタン)を押す
確認メッセージが表示されます。
(選択ボタン上下)で [削除] を選択し、
(決定ボタン)を押す
ファイルが削除されます。
メモ
- 本機内の音声ファイルは削除されますが、クラウドに保管されているデータは削除されません。
- 再生中のファイルを削除する場合は、再生中に
(メニューボタン)を押してもファイルを削除できます。
詳しくは「ファイルの削除」をご覧ください。
ご注意
クラウドにアップロードする前のファイルを削除した場合、データは復旧できません。
- Home
- 本体設定の変更
本体設定の変更
ホーム画面の[ 設定] を選択し、
(決定ボタン)を押すと設定メニューが表示されます。
設定メニューからは、本機全体にわたる設定ができます。
Wi-Fiの接続先変更
Wi-Fi接続のオン、オフの切り替えや、接続するWi-Fiの追加、変更ができます。
ホーム画面で [
設定] を選択し、
(決定ボタン)を押す
メニュー画面が表示されます。
(選択ボタン上下)で[Wi-Fi]を選択し、
(決定ボタン)を押す
Wi-Fiメニュー画面が表示されます。
Wi-Fi接続のオン、オフ切り替え
Wi-Fiメニュー画面を開く
(選択ボタン上下)で [Wi-Fi] を選択し、
(決定ボタン)を押す
(決定ボタン)を押すごとにオン、オフが切り替わります。
Wi-Fi接続のオンの場合
Wi-Fi接続のオフの場合
Wi-Fiの接続先変更
複数のWi-Fiネットワークから接続先を選択、変更したり、新しいWi-Fiネットワークを追加したりできます。
Wi-Fiメニュー画面を開く
(選択ボタン上下)で [Wi-Fi接続先変更] を選択し、
(決定ボタン)を押す
画面に表示される手順に従って、接続しているWi-Fiを追加、変更する
メモ
Wi-Fiの設定手順について、詳しくは「Step1:Wi-Fiの設定」をご覧ください。
Wi-Fiの詳細設定
接続中のWi-Fiネットワークの設定を変更できます。
Wi-Fiメニュー画面を開く
(選択ボタン上下)で [Wi-Fiの詳細設定] を選択し、
(決定ボタン)を押す
Wi-Fiの詳細設定画面が表示されます。
必要な情報を入力し、[接続]を選択して
(決定ボタン)を押す
文字起こしの設定
録音した音声データをオートメモクラウドでテキスト化する際の設定を変更できます。
ホーム画面で [
設定] を選択し、
(決定ボタン)を押す
メニュー画面が表示されます。
(選択ボタン上下)で[文字起こし]を選択し、
(決定ボタン)を押す
文字起こしメニュー画面が表示されます。
自動テキスト化設定の変更
音声データをオートメモ クラウドにアップロードする際に、自動的にテキスト化を行なうかどうかを設定できます。
文字起こしメニュー画面を開く
(選択ボタン上下)で [自動テキスト化] を選択し、
(決定ボタン)を押す
(決定ボタン)を押すごとにオン、オフが切り替わります。
自動テキスト化オンの場合
自動テキスト化オフの場合
MEMO
オフにすると、音声ファイルのみがオートメモ クラウドにアップロードされます。アップロード後にオートメモ Homeやオートメモ Appを使用して改めてテキスト化が可能です。
言語設定の変更
テキスト化するときの言語設定を変更できます。
文字起こしメニュー画面を開く
(選択ボタン上下)で [テキスト化言語] を選択し、
(決定ボタン)を押す
テキスト化言語メニュー画面が表示されます。
(選択ボタン上下)で設定したい言語名を選択し、
(決定ボタン)を押す
MEMO
ここで設定した言語設定と異なる言語を録音した場合、オートメモ Homeやオートメモ Appを使用して、録音言語に合わせた言語で再テキスト化できます。
画面ロックの設定
電源オン時、スリープからの復帰時にパスコードを使った画面ロックを設定することができます。
画面ロック機能をオンにした場合も録音はパスコード入力なしで利用できます。
ホーム画面で [
設定] を選択し、
(決定ボタン)を押す
メニュー画面が表示されます。
(選択ボタン上下)で[画面ロック]を選択し、
(決定ボタン)を押す
画面ロックメニュー画面が表示されます。
[画面をロック]を選択し、
(決定ボタン)を押す
パスコードの設定画面が表示されます。
4桁のパスコードを入力し、入力したら[OK]を選択し、
(決定ボタン)を押す
画面ロックが有効になります。
画面ロックのオン、オフ切り替え
画面ロックメニュー画面を開く
(選択ボタン上下)で[画面をロック]を選択し、
(決定ボタン)を押す
(決定ボタン)を押すごとにオン、オフが切り替わります。
画面ロックがオンの場合
画面ロックがオフの場合
パスコードの変更
画面ロックメニュー画面を開く
(選択ボタン上下)で[パスコードの設定]を選択し、
(決定ボタン)を押す
現在のパスコードを入力する画面が表示されます。
現在のパスコードを入力し、入力したら[OK]を選択し、
(決定ボタン)を押す
新しいパスコードを設定する画面が表示されます。
新しいパスコードを入力し、入力したら[OK]を選択し、
(決定ボタン)を押す
パスコードが入力した新しいパスコードに変更されます。
一括削除
本機内に保存してある音声データをまとめて削除できます。
ホーム画面で [
設定] を選択し、
(決定ボタン)を押す
メニュー画面が表示されます。
(選択ボタン上下)で[一括削除]を選択し、
(決定ボタン)を押す
一括削除画面が表示されます。
(選択ボタン上下)で[アップロード済のみを削除]または[全件削除]を選択し、
(決定ボタン)を押す
- [アップロード済のみを削除]
- クラウドにアップロードが完了している音声データをまとめて削除します。削除禁止ファイルとアップロード前の音声ファイルは削除されません。
- [全件削除]
- 削除禁止ファイル以外、本機内に保存した音声ファイルをすべて削除します。
確認画面が表示されます。
MEMO
[一括削除]の対象は、本機内に保存してある音声ファイルに限ります。オートメモ クラウドにアップロード済みのデータは削除されません。
(選択ボタン上下)で[削除]を選択し、
(決定ボタン)を押す
[アップロード済のみを削除]の場合
[全件削除]の場合
音声データが削除されます。
- Home
- 本体のアップデート
本体のアップデート
本体のソフトウェアをアップデートできます。
本体のソフトウェアにアップデートがあるときは、設定メニューのアイコンが水色になります。
充電器の接続とWi-Fiネットワークの受信ができる環境でソフトウェアのアップデートを行なってください。
MEMO
アップデートの実施にはWi-Fiネットワークに接続している必要があります。
付属のUSBケーブルとACアダプタを使って、本体を電源に接続する
電源ボタンを長押しし、電源を入れる
ホーム画面で [
設定] を選択し、
(決定ボタン)を押す
メニュー画面が表示されます。
(選択ボタン上下)で[ソフトウェア更新]を選択し、
(決定ボタン)を押す
確認画面が表示されます。
(選択ボタン上下)で[アップデート]を選択し、
(決定ボタン)を押す
画面に表示される手順に従って、本体をアップデートします。
メモ
本体のソフトウェアが最新の場合、[ソフトウェア更新]のアイコンは白色で表示されます。
- Home
- 本体の初期化
本体の初期化
本体の設定をすべてリセットし、工場出荷時の状態に戻します。
ホーム画面で [
設定] を選択し、
(決定ボタン)を押す
メニュー画面が表示されます。
(選択ボタン上下)で[情報]を選択し、
(決定ボタン)を押す
情報メニュー画面が表示されます。
(選択ボタン上下)で[端末初期化]を選択し、
(決定ボタン)を押す
端末初期化画面が表示されます。
[初期化]を選択し、
(決定ボタン)を押す
本体の設定が初期化されます。
ご注意
アップロードしていないファイル、削除禁止を設定しているファイルも削除されます。
保存しておきたい音声ファイルは初期化する前に、クラウドにアップロードしてください。
- Home
- 本体情報の確認
本体情報の確認
本体に関するさまざまな情報を確認したり、設定したりできます。
ホーム画面で [
設定] を選択し、
(決定ボタン)を押す
メニュー画面が表示されます。
(選択ボタン上下)で[情報]を選択し、
(決定ボタン)を押す
[情報]で確認や設定ができる項目が表示されます。
確認や設定をしたい項目をタップする
以下の項目を確認、設定できます。
端末情報 ソフトウェアバージョン、ファームウェアバージョン、端末識別子、メモリー残量の確認ができます。 利用規約 オートメモ Rの利用規約を確認できます。 プライバシーポリシー 個人情報の取扱いや管理体制などをまとめた個人情報保護方針を確認できます。 認証 電波法および電気通信事業法に基づいた、技術基準適合証明となる「技適マーク」を確認できます。 端末初期化 本体の設定をすべてリセットし、工場出荷時の状態に戻します。
詳しくは「本体の初期化」をご覧ください。
- Home
- 料金プランについて
料金プランについて
オートメモではテキスト化の利用頻度に応じて料金プランをお選びいただきます。
選択した料金プランは、利用規約に沿って変更できます。
プラン内容や金額については、オートメモ Homeをご確認ください。
https://automemo.com/#Plan
注:本マニュアルで使用している画面、およびプラン内容は2023年8月時点のものです。
料金プランの登録
料金プランの登録には、決済情報の登録が必要です。
メモ
決済情報の登録は、弊社webサイトで行ないます。クレジットカードの情報をご用意ください。
オートメモ Homeにアクセスし、一覧画面で[プランの変更]をタップする
選択できる料金プランが表示されます。
[プランの変更]をタップする
ソースネクスト・サイトが表示されます。
ソースネクスト・サイトにログインする
- ソースネクストIDをお持ちの方
メールアドレスとパスワードを入力して[ログイン]をタップします。 - ソースネクストIDをお持ちでない方
[新規作成]をタップし、アカウントを作成します。
- ソースネクストIDをお持ちの方
料金プランを選択し、[利用規約に同意して次に進む]をタップする
画面の表示に従って決済情報を登録する
決済情報を登録して申し込みを完了してください。
プランの変更/テキスト化時間の変更
料金プランの変更(解約)や、10時間および、100時間の時間チャージができます。
オートメモ Homeにアクセスし、一覧画面で[
(AutoMemoアカウント)]をタップする
設定メニューが表示されます。
[プラン情報]をタップする
現在契約中の料金プランと選択できるプランが表示されます。
[プランの変更]または[テキスト化時間の追加]をタップする
ソースネクスト・サイトが表示されます。
画面の指示に従い、プラン変更作業またはチャージの購入を行なう
メモ
現在の契約プランの残り時間が終了したのち、契約プラン、テキスト化時間が更新されます。
- Home
- 廃棄について(リサイクル)
廃棄について(リサイクル)
箱や外装
パッケージの分別方法は地域によって異なります。お住まいの市区町村のルールに従って分別排出をしてください。識別マークは外箱に表示されています。
製品
本製品には、リチウムイオン電池を使用しています。
使用しなくなった製品は、一般のごみと一緒に廃棄せず、付属品も含めてお住まいの地域の地方自治体の条例または規則に従って処分してください。
- Home
- 製品仕様
製品仕様
本体サイズ (高さ×幅×厚さ) | 104×48×15mm | ||
---|---|---|---|
メモリ(ROM) | 4GB | ||
ディスプレイ | 240×320px | ||
電池 | 種類 | リチウムイオン電池 | |
容量 | 1400mAh | ||
定格電圧 | 3.8V | ||
ワット時定格量 | 5.32Wh | ||
動作保証温度 | 0℃~40℃(結露しないこと) | ||
保存温度 | -20℃~45℃(結露しないこと) | ||
外部接続 | Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n | |
2.4GHz | 1~14ch | ||
5GHz | 利用不可 | ||
外部デバイス | 充電端子 | USB Type-C™ | |
入力端子 | 3.5mm/3極マイクジャック | ||
出力端子 | 3.5mm/4極イヤホンジャック (マイク利用不可) | ||
付属品 | USB Type-C™ケーブル | 入力電圧:5V 入力電流2Aまで | |
ACアダプタ | 入力 AC100-240V 50-60Hz | ||
出力 電圧:5V 電流:1Aまで | |||
その他 | 録音ファイルフォーマット | OPUS(オートメモ Home 経由でmp3 として取り出し可能) | |
サンプリング周波数 | 16000Hz | ||
量子化ビット数 | 16bit | ||
最大保存可能時間 | 65時間 |