自動で文字になるボイスレコーダー
AutoMemo S
マニュアル
Date: 2022/05
Copyright (C) SOURCENEXT CORPORATION All Rights Reserved.
目次
- AutoMemo Sの機能と特長
- 安全上のご注意
- 通信機能について
- 確認と準備
- 同梱物の確認
- 各部の名称
- 充電のしかた
- 電源の入れ方・切り方
- はじめてお使いになるとき
- Step1:Wi-Fiの設定
- Step2:ログインアカウントの設定
- Step3:料金プランの選択
- 録音する
- ブックマークする
- リモートの会議やインタビューを録音する
- 再生する
- 再生位置を移動する
- 再生画面について
- 手動で音声をテキスト化する
- 再生ファイルの編集
- ファイル内のテキストの検索
- 再生音量の変更
- 再生速度の変更
- 再生に合わせた自動画面スクロール
- タイトルの編集
- ブックマークの編集
- 音声ファイルの分割
- 文字サイズの変更
- お気に入りに設定する
- 他の言語でテキスト化する
- ファイルの削除
- ファイルデータの共有
- ホーム画面について
- 全ファイルのテキスト検索
- お気に入りフィルタリング
- カレンダーフィルタリング
- お気に入りに設定する(ホーム画面)
- ファイルの削除(ホーム画面)
- 録音ファイルの自動共有
- メール送信
- クラウド保存
- 本体のアップデート
- 料金プランについて
- プレミアムプランの登録
- プランの確認・変更
- 本体設定の変更
- Wi-Fiの追加
- Bluetooth設定
- テキスト化に関する設定
- 通知音量の調整
- 画面の明るさ調整
- 画面ロックの設定
- スリープまでの時間設定
- 本体の名称変更
- 本体の初期化
- アカウントの切り替え
- 本体情報の確認
- 廃棄について(リサイクル)
- 製品仕様
- Home
- AutoMemo Sの機能と特長
AutoMemo Sの機能と特長
「AutoMemo S」(オートメモ S)は、録音した音声を文字化する先進のAIボイスレコーダー。
文字で確認できるから、聞きたい所がひと目でわかります。
過去の録音からもう一度聞きたい内容を探したいときも、検索ですぐ見つかります。
録音データを1つ1つ再生しながら探し出すという作業は、もう必要ありません。
また、テキスト化された録音内容をメールでPCに直接送信するように設定できるので、
編集して原稿として仕上げる際にも便利です。
「どのファイル」の「どの辺りか」が、すぐわかる
「あの件はどのファイルだっけ?」「このファイルのどの辺だったかな?」。そんなときはキーワード検索が役立ちます。
さらにテキスト化された文章の一部をタップするだけで、その近辺から再生したり、後で探しやすいようにブックマークしたりできます。
保存件数も、保存期間も、制限なし
本製品の録音データはWi-Fiでクラウドに保存されます。
保存件数や期間に制限が設けられていないので、「残りの容量で録音しきれるか」などを気にする必要はありません。
録音の共有や転送、管理もラクラク
録音した音声データ、テキストデータをスムーズに展開できる共有機能も搭載しています。
データの分割機能を使えば、不要な部分をカットしたデータを共有、管理することも簡単です。
アプリとの連携でさらに便利に
使い慣れたお手持ちのスマートフォンで録音データの再生やデータの管理ができます。
インストールはこちら(無料)。
Android版:https://rd.snxt.jp/64527
- Home
- 安全上のご注意
安全上のご注意
注意事項を「警告」、「注意」、「注記」に区分して明示していますので、お使いの際には、必ず守ってください。
この表示に従わずに、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。 | |
この表示に従わずに、誤った取り扱いをすると、人が軽傷を負う可能性が想定される内容、または物的損害の発生が想定される内容を示しています。 | |
この表示に従わずに、誤った取り扱いをすると、製品の故障、物的損害やデータの損失が発生する可能性がある内容を示しています。 |
絵表示の例
次の記号は、注意(警告を含む)を促す内容であることをお知らせするものです。
安全に関わる注意情報を示しています。
次の記号は、してはいけない内容であることをお知らせするものです。
してはいけないことを示しています。
次の記号は、実行しなければならない内容をお知らせするものです。
実行しなければならないことを示しています。
取り扱いについて
絶対に分解、修理、改造は行わない。 | |
水などの液体(飲料水、汗、海水、ペットの尿など)で濡らさない。 | |
充電端子や外部接続端子に導電性異物(金属片、鉛筆の芯など)を入れたり接触させたりしない。また、内部にほこりを溜めない。 | |
付属のAC アダプタやUSBケーブルを破損するようなことはしない。 | |
力を加えない。
| |
異臭、異音、発煙、発熱などの異常がみられた場合は、直ちに電源を切って使用を中止する。 |
以下のような場所で使用、充電、保管しない。
| |
使用中や充電中に長時間触れない。 継続して使用する場合や充電中は製品の温度が高くなることがあります。異常ではありません。 |
タッチディスプレイを強く押したり、先の尖ったもので操作しない。 |
充電するとき
付属のACアダプタ、USBケーブルを使い、指定の方法で充電する。 指定されていない方法で充電すると、電池の液漏れや、発熱、破裂の原因になります。また、海外で充電する場合は、海外で使用可能なUSB充電器で充電してください。 |
半年に一度は充電してください。 長期間充電しないと、過放電の状態になり充電できなくなることがあります。 |
内蔵電池について
火のそばなど高温になる場所に放置したり、保管したりしない。 | |
鋭利なもの(釘など)を刺したり、硬いもの(ハンマーなど)で叩いたりしない。 | |
内蔵電池が漏液したり、異臭がしたりするときは、直ちに使用をやめて火気から遠ざける。 | |
内蔵電池が漏液した場合は、顔や手などの皮膚や衣類などにつけない。 目や皮膚への傷害などを起こす原因となります。 |
電波干渉について
航空機内では航空会社の指示に従い適切に使用する。 電波により電子機器や医用電気機器に悪影響を及ぼすおそれがあります。 | |
医用電気機器などを装着している場合や、自宅療養などにより植込み型医療機器以外の医用電気機器を使用する場合は、医用電気機器メーカーもしくは販売業者に、電波による影響について確認してから使用する。 |
お手入れするとき
ベンジン、シンナー、アルコールなどを使用しない。 外装の劣化や部品が溶解するおそれがあります。 汚れた場合は、乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭いてください。 |
廃棄するとき
一般のゴミと一緒に捨てないでください。 本体にはリチウムイオン電池を使用しているため、一般のごみと一緒に捨てると火災の原因になります。使用しなくなった製品はお住まいの地域の地方自治体の廃棄処理に関連する条例または規則に従ってください。 |
通信機能について
電気製品の近くで使用すると電波干渉が発生するおそれがあります。その場合は使用場所を変えるか、電源を切って使用を中止(電波の発射を停止)してください。
- 電波の影響を受けると雑音が大きくなったり、通信ができなくなったりすることがあります(特に電子レンジ使用時には影響を受けることがあります)。
- テレビ、ラジオなどに近いと受信障害の原因となったり、テレビ画面が乱れたりすることがあります。
- 近くに複数の無線LANアクセスポイントが存在し、同じチャネルを利用していると、正しく検索できない場合があります。
- 本製品を5150~5350MHzの周波数範囲で動作する場合には、屋内のみで使用してください。
Bluetooth通信、Wi-Fi通信時に発生したデータおよび情報の漏洩につきましては、当社では責任を負いかねますのでご了承ください。
本製品は電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則、および電気通信事業法に基づく端末機器の技術基準適合認定等に関する規則を順守しています。その証として「技適マーク」を下記の操作で表示することができます。
(メニューボタン)>[情報]>[認証]
本製品を改造した場合、技術基準適合証明などが無効となります。その状態で使用すると電波法および電気通信事業法に抵触しますので、絶対に改造しないでください。
海外でご利用になる場合は、その国/地域の法規制などの条件をご確認ください。
- Home
- 確認と準備
確認と準備
- Home
- はじめてお使いになるとき
はじめてお使いになるとき
初期設定の流れ
はじめて電源を入れたときは、以下の3 つの初期設定が必要です。
Wi-Fi ネットワークを受信できる環境で設定してください。
- Home
- はじめてお使いになるとき
- Step1:Wi-Fiの設定
Step1:Wi-Fiの設定
電源を入れる
本機の側面にある電源ボタンを長押しします。
MEMO
電源ボタンを押しても画面が表示されないことがあります。事前に充電することをお勧めします。
詳しくは「充電のしかた」をごらんください。Wi-Fiを設定する
接続したいネットワーク名をタップします。
パスワードを入力し、[接続]をタップします。
- Home
- はじめてお使いになるとき
- Step2:ログインアカウントの設定
Step2:ログインアカウントの設定
利用規約を確認する
利用規約を確認し、[同意する]をタップします。
ログインアカウントを設定する
MEMO
利用にはGoogleアカウントまたはApple IDが必要です。
AutoMemo Sにログインするためのアカウントを選択します。
選択後は、画面の表示に従って、アカウントを設定します。
- Home
- はじめてお使いになるとき
- Step3:料金プランの選択
Step3:料金プランの選択
料金プランを選択する
[ベーシックプラン]または[プレミアムプラン]をタップします。
- ベーシックプランの場合
初期設定が完了し、録音、再生ができるようになります。
詳しくは以下をごらんください。
「録音する」
「再生する」 - プレミアムプランの場合
弊社web サイトへアクセスし決済情報の登録を行ないます。
詳しくは「プレミアムプランの登録」をごらんください。
- ベーシックプランの場合
- Home
- 録音する
録音する
初期設定が完了すると、録音ができるようになります。オンライン、オフラインどちらの環境でも録音できます。
録音ボタンを押して、録音を開始する
録音中は、録音時間と音声波動、ブックマークボタンが表示されます。
録音を終了するときは、もう一度録音ボタンを押す
録音停止の確認メッセージが表示されます。
[OK]をタップして、録音を終了する
録音を終了すると音声ファイルがホーム画面に一覧表示されます。
リモートの会議やインタビューを録音する
AutoMemo Sをパソコンにつないで、リモートで行なわれる会議やインタビューを録音することもできます。
メモ
- 録音する際には、抵抗入りオーディオ用ケーブル(3極ステレオミニプラグ)と、会話用(音声入出力用)のスマートフォンまたはタブレットが必要となります。
- パソコンの横にオートメモを置き、スピーカーから出る音をそのまま録音することも可能です。
パソコンやタブレットとAutoMemo Sを接続する
オーディオ用ケーブルのヘッドフォン端子をパソコンやタブレットなどのデバイスに、マイク端子をAutoMemo Sのマイク端子に接続する
ご注意
- パソコンやタブレット側の端子によって使用できるケーブルが異なります。
- ケーブル接続の向きに注意して接続してください。
AutoMemo Sを接続したパソコンやタブレットでオンライン会議にログインし、マイクの設定をオフ(ミュート)にし、スピーカーの設定をオンにする
AutoMemo Sを接続したデバイスは録音専用になります。スピーカーの設定をオンにしても音声は外に聞こえません。
会議参加用に別のデバイスでオンライン会議にログインする
AutoMemo Sの電源を入れ、録音ボタンを押して録音を開始する
- Home
- 再生する
再生する
録音したデータがある場合は、本機で再生して内容を確認できます。
ホーム画面の一覧表示から再生するファイルをタップする
ファイルの内容(再生画面)が表示されます。
MEMO
- アップロード前や、テキスト化する前の音声ファイルも再生できます。
- オフライン状態で再生できるファイルは、お気に入り登録しているもの、最近アクセスした音声ファイル5 件に限られます。
をタップする
録音した音声が再生されます。
画面下のコントローラーで再生や一時停止ができます。:タップすると、再生位置が5秒前に戻ります。
:タップすると、再生位置が5秒先に進みます。
- Home
- 再生ファイルの編集
再生ファイルの編集
音声データ、テキストデータの再生や表示に関して設定、調整ができます。
ブックマークの編集
再生時に頭出しの目印となるブックマークは、再生画面から追加や削除ができます。
ブックマークの追加
ホーム画面からファイルを選択し、ブックマークを挿入したい位置のテキストをタップする
選択されたテキストが、薄青色にハイライトされます。
–
[ブックマーク追加]をタップする
ブックマークが追加されます。
メモ
ファイルの録音時間が30秒以下の場合、ブックマークは挿入できません。
ブックマークは、以下の位置に挿入できます。
- 録音開始から15秒以降の位置
- 他のブックマークから15秒以上離れた位置
- 録音終了から15秒以上前
録音中にブックマークを挿入する方法は「ブックマークする」をごらんください。
ブックマーク一覧の確認
録音した音声ファイルに設定されているブックマークをリストで確認できます。
ホーム画面からファイルを選択し、
–
[ブックマーク一覧]をタップする
リストが表示されます。タップすると、再生開始位置が自動的に移動します。
ブックマークの削除
ホーム画面からファイルを選択し、
–
[ブックマーク一覧]をタップする
リストが表示されます。
削除したいブックマークを選択し、左にスワイプする
ブックマークが削除されます。
メモ
再生画面で削除したいブックマーク()をロングタップしても削除できます。
音声ファイルの分割
指定した部分でファイルを分割します。分割を繰り返すことで必要な部分だけを取り出すことができます。
ホーム画面からファイルを選択し、ファイルを分割したい位置に再生位置を設定する
選択されたテキストが、薄青色にハイライトされます。
–
[ここで分割]をタップする
[OK]をタップする
選択した位置でファイルが分割され、元のファイルとは別に新しいファイルが2つ保存されます。
MEMO
ファイルの分割には以下の条件が必要です。
- 録音開始から5秒以上経過していること
- 録音終了の5秒以上前であること
分割したファイルを確認する
ホーム画面を下にスワイプしてファイルの一覧を更新します。
分割してできたファイルが一覧に追加されます。
例)ファイル名「第12回定例会」を分割した場合
分割前
分割後
お気に入りに設定する
重要なファイルを[お気に入り]として設定できます。
ホーム画面からファイルを選択し、
–
[お気に入り]をタップする
オンにするとファイルが[お気に入り]に設定され、ホーム画面の一覧に
が表示されます。
タップするごとにお気に入り設定のオン、オフが切り替わります。
メモ
[お気に入り]のファイルは、ホーム画面からフィルタリング検索することができます。
詳しくは「お気に入りフィルタリング」をごらんください。
他の言語でテキスト化する
デフォルト設定した言語とは異なる言語を録音した場合に、録音言語に合わせた言語で再テキスト化できます。
ホーム画面からファイルを選択し、
–
[テキスト化言語]をタップする
言語選択画面が表示されます。
言語をタップすると、確認画面が表示されるので[OK]をタップする
選択した言語で、もう一度テキスト化されます。
ご注意
言語を変更して再テキスト化をすると、既に存在していたテキストは上書きされ、テキスト化できる録音時間が消費されます。
テキスト化できる録音時間の確認方法は「プランの確認・変更」をごらんください。
メモ
テキスト化言語のデフォルト設定の変更する場合は、ホーム画面の –
[テキスト化の設定]で設定を行ないます。
詳しくは「言語設定の変更」をごらんください。
ファイルの削除
選択したファイルを削除できます。
ホーム画面からファイルを選択し、
–
[削除]をタップする
確認メッセージの[削除]をタップすると、ファイルが削除されます。
メモ
ホーム画面で一覧表示から削除したいファイルを左にスワイプしても、削除できます。
詳しくは「ファイルの削除(ホーム画面)」をごらんください。ご注意
一度削除したデータは復旧できません。
クラウドに保管されているデータも削除されるため、メールなどで共有したダウンロード用URLも無効になります。
- Home
- ホーム画面について
ホーム画面について
初期設定が完了したAutoMemo Sは、電源を入れるとホーム画面が表示されます。
録音した音声ファイルがある場合は一覧で表示され、ファイルをタップすると音声が再生されます。
ホーム画面の一覧表示をスワイプして、ファイルの削除やお気に入りの設定をすることもできます。
MEMO
アップロード中の音声ファイルは、が表示されます。
アップロード後、テキスト化が完了するとが消えて、テキストデータのプレビューが表示されます。
- Home
- 録音ファイルの自動共有
録音ファイルの自動共有
AutoMemo Sで録音した音声ファイルのダウンロードURLと本文テキストを、指定したメールアドレスやクラウドサービスへ自動送信するように設定できます。
メモ
テキスト化済みのファイルを選択し、メールアドレスを指定して個別にデータを共有することもできます。
詳しくは、「ファイルデータの共有」をごらんください。
- Home
- 録音ファイルの自動共有
- メール送信
メール送信
録音した音声ファイルをダウンロードできるURLと本文テキストを、設定したメールアドレス宛に送信します。
ホーム画面の
–
[共有] をタップし、[メール送信]をタップする
送信先のメールアドレスを入力する
[追加]をタップします。
ポップアップに送信先のメールアドレスを入力し、[追加]をタップします。
入力したメールアドレスに送信先メールアドレス設定の承認依頼メールが送信されます。
承認依頼メールを受信し、メール本文に記載されたリンクをタップする
登録が完了し、[メール送信]画面にメールアドレスが表示されます。
以降、録音する度に本文と音声ファイルのダウンロードURLを記載したメールが自動で送信されます。
メモ
- 送信先は複数設定できます。
- 登録した送信先を削除したいときは、[メール送信]画面に表示されているメールアドレス横の[×]をクリックしてください。
- アプリ内のデータを削除した場合、送信したデータもアクセスできなくなリます。
- Home
- 録音ファイルの自動共有
- クラウド保存
クラウド保存
任意のクラウドサービスを選択し、録音する度に本文と音声ファイルのダウンロードURLと本文テキストを自動的に保存します。
ホーム画面の
–
[共有]をタップし、[クラウド保存]をタップする
[連携追加]をタップする
連携するクラウドストレージを選択する
- 選択したクラウドストレージサービスにログインし、画面の表示に従ってAutoMemoからのアクセスを許可する
メモ
連携するクラウドは複数設定できます。
- Home
- 本体のアップデート
本体のアップデート
本体のソフトウェアをアップデートします。アップデートは、充電器の接続とWi-Fiネットワークの受信ができる環境で行なってください。
MEMO
アップデートには、以下の条件が必要です。開始前にご確認ください。
- 電池残量が30%以上あること
- Wi-Fiネットワークに接続していること
- 充電器に接続していること
付属のUSBケーブルとACアダプタを使って、本体を電源に接続する
電源ボタンを長押しし、電源を入れる
ホーム画面の
–
[ソフトウェアの更新]をタップする
画面に表示される手順に従って、本体をアップデートします。
メモ
本体のソフトウェアが最新の場合、[ソフトウェアの更新]の下に「お使いのオートメモは最新です」と表示されます。
- Home
- 料金プランについて
料金プランについて
AutoMemo ではテキスト化の利用頻度に応じて料金プランをお選びいただきます。
選択した料金プランは、利用規約に沿って変更できます。
プラン内容や金額については、web サイトをご確認ください。
https://rd.snxt.jp/96360
注:本マニュアルで使用している画面、およびプラン内容は2022年1月時点のものです。
プレミアムプランの登録
プレミアムプランの登録には、決済情報の登録が必要です。
メモ
決済情報の登録は、弊社web サイトで行ないます。スマートフォンまたはブラウザが搭載されたデバイスとクレジットカードの情報をご用意ください。
料金プランの選択時に[プレミアムプラン]をタップする
詳しくは「はじめてお使いになるとき 」‒「Step3:料金プランの選択」をごらんください。
ソースネクスト・サイトにアクセスする
スマートフォンでQR コードを読み取ります。
メールでリンクを受け取る場合は画面の[こちら]をタップし、メールアドレスを入力してください。
ソースネクスト・サイトにログインする
- ソースネクストアカウントをお持ちの方
ソースネクストID(メールアドレス)とパスワードを入力して[ログイン]をタップします。 - ソースネクストアカウントをお持ちでない方
[新規作成]をタップし、アカウントを作成します。
- ソースネクストアカウントをお持ちの方
画面の表示に従って決済情報を登録する
決済情報を登録して申し込みを完了してください。
決済情報の登録手順について、詳しくはこちらをごらんください。AutoMemo Sで利用を開始する
申し込みが完了したらAutoMemo Sで[利用開始]をタップしてください。
プランの確認・変更
ご利用中のプランやテキスト化できる時間の残量を確認したり、ご利用プランの変更をしたりできます。
料金プラン、内容の確認
料金プランを変更する
プレミアムプランに変更する場合
ホーム画面の
–
[利用プランと残時間]をタップする
[プランの変更]をタップする
ソースネクスト・サイトにアクセスし、決済情報を登録する
決済情報の登録手順は「プレミアムプランの登録」をごらんください。
ベーシックプランに変更する場合
Wi-Fiの追加
AutoMemo Sが接続するWi-Fiを追加・変更できます。
ホーム画面の
–
[Wi-Fi]をタップする
画面に表示される手順に従って、接続しているWi-Fiを追加、変更する
メモ
- 設定を行なうときは、本体を充電器に接続してください。
- Wi-Fiの設定手順について、詳しくは「Step1:Wi-Fiの設定」をごらんください。
テキスト化に関する設定
音声をテキスト化する際の設定を変更できます。
自動テキスト化設定の変更
録音時に自動的にテキスト化を行なうかどうかを設定できます。
ホーム画面の
–
[テキスト化の設定]をタップする
[自動テキスト化]をタップする
タップするごとに、オン、オフが切り替わります。
オフにすると、録音時には音声ファイルのみ保存されます。保存後に改めてテキスト化できます。
言語設定の変更
テキスト化するときの言語設定を変更できます。
ホーム画面の
–
[テキスト化の設定]をタップする
[テキスト化言語]をタップする
設定したい言語名をタップして設定を変更します。
メモ
ここで設定した言語設定と異なる言語を録音した場合は、該当する音声ファイルを選択し、録音言語に合わせた言語で再テキスト化できます。
詳しくは「他の言語でテキスト化する」をごらんください。
画面ロックの設定
パスコードを使った画面ロックを設定できます。
ホーム画面の
–
[画面ロック]をタップする
[画面をロックする]をタップする
パスコードの設定画面が表示されます。
4桁のパスコードを入力する
パスコードをもう一度入力し、[OK]をタップする
画面ロックが有効になります。
メモ
ロック画面で3回以上間違ったパスコードを入力すると画面右下に[端末を初期化する]のガイダンスが表示されます。
パスコードを忘れてしまったときは、[端末を初期化する]をタップして、端末を初期化してください。
アップロードしていないファイルがある場合は、削除されます。
テキスト化していない音声ファイルでもアップロード済みであればクラウドに保存されます。
ステータス表示の設定
電池残量、Wi-Fiのステータスをロック画面に表示する、しないの設定ができます。
ホーム画面の
–
[画面ロック]をタップする
[ステータスの表示]をタップする
タップするごとに、表示、非表示が切り替わります。
本体の名称変更
AutoMemo S本体の名前を変更できます。複数のAutoMemo端末を使い分けるときに便利です。
また、本体の名前を音声ファイルの一覧表示に表示することもできます。
ホーム画面左上の
–
[情報]をタップし、[端末情報]をタップする
[端末情報]メニューが表示されます。
をタップする
AutoMemo S本体の名前を入力したら、
をタップしてください。
ホーム画面に本体名称を表示する
ホーム画面に表示されるファイル情報に録音に使用したAutoMemo Sの名前を追加できます。
ホーム画面左上の
–
[情報]をタップし、[端末情報]をタップする
[端末情報]メニューが表示されます。
[端末名の表示]をタップする
タップするごとに、オン、オフが切り替わります。
- Home
- アカウントの切り替え
アカウントの切り替え
設定したアカウントの変更ができます。
ホーム画面の
–
[利用プランと残時間]をタップする
画面上部にログインアカウントが表示されます。
をタップする
確認メッセージが表示されます。
[ログアウト]をタップし、ログアウトする
ログアウトが完了したら、画面の表示に従って新しいアカウントを登録してください。
メモ
- 本機に同時にログインできるのは1アカウントのみです。
- アップロード済みのファイルデータはクラウドに保存されているため、ログアウト後も、同一アカウントで再ログインすれば音声ファイルを確認できます。
ご注意
アップロードしていないファイルがある場合は、削除されます。
テキスト化していない音声ファイルでもアップロード済みであればクラウドに保存されます。
- Home
- 本体情報の確認
本体情報の確認
本体に関するさまざまな情報を確認したり、設定したりできます。
ホーム画面の
–
[情報]をタップする
[情報]で確認や設定ができる項目が表示されます。
確認や設定をしたい項目をタップする
以下の項目を確認、設定できます。
端末情報 本体名の確認と変更、モデル、ソフトウェアバージョン、ファームウェアバージョン、端末識別子の確認ができます。
本体名の変更に関しては「本体の名称変更」をごらんください。利用規約 AutoMemo Sの利用規約を確認できます。 ライセンス AutoMemo Sで使用しているライセンスを確認できます。 認証 電波法および電気通信事業法に基づいた、技術基準適合証明となる「技適マーク」を確認できます。 初期化 本体の設定をすべてリセットし、工場出荷時の状態に戻します。
詳しくは「本体の初期化」をごらんください。
- Home
- 廃棄について(リサイクル)
廃棄について(リサイクル)
箱や外装
パッケージの分別方法は地域によって異なります。お住まいの市区町村のルールに従って分別排出をしてください。識別マークは外箱に表示されています。
製品
本製品には、リチウムイオン電池を使用しています。
使用しなくなった製品は、一般のごみと一緒に廃棄せず、付属品も含めてお住まいの地域の地方自治体の条例または規則に従って処分してください。
- Home
- 製品仕様
製品仕様
本体サイズ (高さ×幅×厚さ) | 92×54×12mm | ||
---|---|---|---|
本体重量 | 約88g | ||
メモリ(ROM) | 16GB | ||
メモリ(RAM) | 1GB | ||
ディスプレイ | 2.83 インチ/480×640px/タッチパネル | ||
電池 | 種類 | リチウムイオン電池 | |
容量 | 1800mAh | ||
定格電圧 | 3.85V | ||
動作保証温度 | 0℃~40℃(結露しないこと) | ||
保存温度 | -20℃~45℃(結露しないこと) | ||
外部接続 | Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n | |
2.4GHz | 1~13ch | ||
5GHz | 5.2GHz,5.3GHz,5.6GHz | ||
Bluetooth® | 4.2BLE | ||
外部デバイス | 充電端子 | USB Type-C™ | |
入力端子 | 3.5mm/3極マイクジャック | ||
出力端子 | 3.5mm/4極イヤホンジャック (マイク利用不可) | ||
付属品 | USB Type-C™ケーブル | 入力電圧:5V 入力電流2Aまで | |
ACアダプタ | 入力 AC100-240V 50-60Hz | ||
出力 電圧:5V 電流:2Aまで |
日本語変換は、オムロンソフトウェア(株)のiWnn IME を使用しています。
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