「国税庁」を騙ったフィッシング詐欺が増加していると、フィッシング対策協議会が注意を呼びかけています。「国税庁」を騙る不審なメールの本文にあるリンクを開かないようにご注意ください。
偽のwebサイトへ誘導して個人情報(氏名、生年月日、電話番号、住所)、クレジットカード情報(カード番号、有効期限、CVV) などを入力させようとするものですので、ご注意ください。
セキュリティ対策製品を導入していれば、こうしたフィッシングサイトにアクセスするのを防ぐことができます。
<2024年5月23日更新情報>
フィッシングメールの件名(例):
税務署からのお知らせ【宛名の登録確認及び秘密の質問等の登録に関するお知らせ】
税務署からのお知らせ【e-Tax個人アカウントの登録確認に関する重要なお知らせ】
e-Tax税務署からの【未払い税金のお知らせ】
【督促状】滞納した税金がございます。
【重要】滞納した税金がございます。
【税務署】未払い税金のお知らせ。
【税務署】未払い税金のお知らせ(自動配信メール)
【重要】国税電子申告・納税システム
(上記以外の件名の可能性もあります)
実際に送られてくるメールの例:
実際の偽サイトの例:
フィッシングサイトのURL(例):
https://kokuzei.noufu●●●●.com/
https://jp.uber●●●●.net/
https://is●●●●.net/
https://slg●●●●.net/
https://xk●●●●.net/
(上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります)
<2024年1月11日更新情報>
フィッシングメールの件名(例):
税務署からのお知らせ【宛名の登録確認及び秘密の質問等の登録に関するお知らせ】
【最終通知】滞納した税金がございます!【税務署】
【重要】滞納した税金がございます!【税務署】
(上記以外の件名の可能性もあります)
実際に送られてくるメールの例:
実際の偽サイトの例:
フィッシングサイトのURL(例):
https://nbl●●●●.com/
https://nze●●●●.cn/
https://vvm●●●●.com/
https://dap●●●●.cn/
(上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります)
<2023年5月18日更新情報>
フィッシングメールの件名(例):
税務署からの【未払い税金のお知らせ】
(上記以外の件名の可能性もあります)
実際に送られてくるメールの例:
実際の偽サイトの例:
フィッシングサイトのURL(例):
・メール内の URL
https://kbnlasp●●●●.com/ksonalsd.php
https://lfonam●●●●.com/ksonalsd.php
・転送先の URL
https://knvowqn●●●●.com/
(上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります)
<2022年9月21日更新情報>
フィッシングメールの件名(例):
税務署からのお知らせ【申告に関するお知らせ】
(上記以外の件名の可能性もあります)
実際に送られてくるメールの例:
実際の偽サイトの例:
フィッシングサイトのURL(例):
https://nta-●●●●.com/
※上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります。
<2022年8月23日更新情報>
フィッシングメールの件名(例):
未払い税金のお知らせ
【未払い税金のお知らせ】
税務署からの【未払い税金のお知らせ】
【督促状】滞納した税金がございます
【国税庁】最終通知
【国税庁】差押最終通知
<未払い税金のお知らせ>
NV TRUSTカー ドお取引のご確認 番号:M****
(上記以外の件名の可能性もあります)
実際に送られてくるメールの例:
実際の偽サイトの例:
フィッシングサイトのURL(例):
https://ur●●●●.com/●●●●
https://nta-●●●●.space/
https://kenich.●●●●.in/●●●●.php
https://nishida.●●●●.in/●●●●.php
https://sumiya.●●●●.in/●●●●.php
http://mx7●●●●.jp/●●●●.php
https://xoaeg●●●●.cn/
※上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります。
<2022年8月17日更新情報>
実際に送られてくるメールの例:
実際の偽サイトの例:
フィッシングサイトのURL(例):
https://slu●●●●.com/●●●●
https://www.td●●●●.net/●●●●
https://www.tan●●●●.top/
https://www.wus●●●●.top/
https://nta●●●●.com/●●●●
https://nta●●●●.info/●●●●
https://tiy●●●●.cyou/
https://jar●●●●.top/
フィッシングサイトへの誘導に短縮 URL サービスが使われているケースのURL
https://cutt.ly/●●●●
※上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります。
<2020年11月20日更新情報>
フィッシングメールの件名(例):
払い戻しの通知
実際に送られてくるメールの例:
実際の偽サイトの例:
フィッシングサイトのURL(例):
https://www.●●●●.co.uk/httpswww.nta.go.jp/
※上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります。