検出ウイルス・レポート

月間レポート
2019年9月

レポート集計期間:2019/8/25~2019/9/25

国内で流行中のウイルス(Windows/Android 2019年9月)

Windowsで多く検出されるウイルス


弊社のウイルス対策製品が先月、国内で実際に検出したウイルスの
集計がまとまりました。
  集計:Bitdefender社(ウイルス対策製品の開発元)
  集計期間:2019/8/25~2019/9/25

(スーパーセキュリティが検出したウイルス/検出数順)

  1. JS:Trojan.JS.Agent.TML
  2. Atc4.Detection
  3. Application.Agent.CYP
  4. JS:Trojan.Cryxos.1726
  5. Application.BitCoinMiner.SX


 1位はダウンローダー「JS:Trojan.JS.Agent.TML」で、先週は8位と沈静傾向で、
 具体的には次のようなものです。

概要/ダウンローダー「JS:Trojan.JS.Agent.TML」
  悪事の内容
   1. web閲覧中にユーザーを驚かすようなメッセージ(「警告!」など)を出す
   2. ブラウザの拡張機能をインストールするよう促す
   3. ユーザーが騙されて怪しい拡張機能をインストールすると
     その拡張機能を用いて情報窃取や広告表示などを行う
  感染経路
   ・webページ
  対策
   ・警告画面は、webページの一種なので、ブラウザの閉じるボタンで閉じる
    閉じられない場合は、タスクトレイから
    タスクマネージャーを呼び出しブラウザを終了する
   ・ウイルス対策ソフトの導入

  参考/スーパーセキュリティについて


Android(スマホ、タブレット)で多く検出されるウイルス

(モバイル・セキュリティが検出したウイルス/検出数順)

  1. Android.Riskware.Agent.CRK
  2. Android.Riskware.PackMal.HX
  3. Android.Trojan.Downloader.DN
  4. Android.Riskware.Agent.BRE
  5. Android.Riskware.Clicker.D


 最も多く検知したのは前回も5位に入っていたリスクウェア
 「Android.Riskware.Agent.CRK」で、前号で解説した
 「Android.Riskware.Agent.BRE」の亜種で同じような動きをします。

概要/リスクウェア「Android.Riskware.Agent.CRK」
  悪事の内容
   ・正規のアプリを装ってユーザーにインストールさせ、使わせる
   ・課金が発生するSMSを送信
    (ただし、日本では仕組みが異なるため実際に課金は発生せず、
     SMSの通信量のみが発生します)

  感染経路
   ・アプリのインストール
  対策
   ・正規サイト以外からアプリをインストールしない
   ・ウイルス対策アプリの導入

   参考/モバイル・セキュリティについて


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