検出ウイルス・レポート

月間レポート
2021年3月

レポート集計期間:2021/2/25~2021/3/25

国内で流行中のウイルス(Windows/Android 2021年3月)

Windowsで多く検出されるウイルス


弊社のウイルス対策製品が先月、国内で実際に検出したウイルスの
集計がまとまりました。
  集計:Bitdefender社(ウイルス対策製品の開発元)
  集計期間:2021/2/25~2021/3/25

(スーパーセキュリティが検出したウイルス/検出数順)

  1. JS:Adware.Popunder.D
  2. JS:Trojan.Cryxos.4309
  3. JS:Trojan.Cryxos.3903
  4. Adware.Script.A
  5. JS:Trojan.Cryxos.3160


 今回は、4番目に多く検出された
 アドウェア「Adware.Script.A」を紹介します。

概要/アドウェア「Adware.Script.A」
  悪事の内容
   ・webページを閲覧している際に警告を出し、通知をオンにする
    ようにユーザーに促す(webプッシュ通知を有効にさせる)
   ・ユーザーが騙されてオンにすると、ブラウザ上で不要な
    通知を出す(例えば、「ウイルスに感染しています」等の偽警告など)
   ・その通知から、さらなる詐欺につなげる
  対策
   ・心当たりのない表示が出たらブラウザを閉じる
   ・ウイルス対策ソフトの導入

  参考/スーパーセキュリティについて


Android(スマホ、タブレット)で多く検出されるウイルス

(モバイル・セキュリティが検出したウイルス/検出数順)

  1. Android.Trojan.Banker.SQ
  2. Android.Trojan.Banker.TM
  3. Android.Trojan.Banker.RO
  4. Android.Trojan.Banker.TP
  5. Android.Trojan.Banker.TN


 引き続き、不正送金につながるウイルスが猛威を振るっています。
 あらためて、この不正送金ウイルスについて紹介します。

概要/トロイの木馬「Android.Trojan.Banker」
  悪事の内容
   ・スマホのSMS(ショートメッセージ)などで「お荷物が届いています」
    などのメッセージを送り、サイトに誘導して
    正規のアプリを偽装したアプリをインストールさせる
   ・スマホ内の銀行アプリ(ネットバンキングアプリ)を調べ、
    その偽のアプリをインストールし、
    偽のアプリにユーザーが入力した情報を詐取し、不正送金する
   ・さらに別の端末に前述のSMSを送信する
    (結果としてSMS利用料でスマホ請求金額が多くなる可能性がある)
  感染経路
   ・SMSから誘導されて、アプリをインストールする
  対策
   ・正規サイト以外からアプリをインストールしない
   ・ウイルス対策アプリの導入

   参考/モバイル・セキュリティについて


2021年2月のレポート▼

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