セキュリティ情報|
最新のウイルス情報や、セキュリティ対策に関するコラムを公開しています

ウイルス対策ソフトでは防げない
公衆無線LANスポットが危ない

被害の内容

アドレスも内容も丸見え

画面は専用のツールで傍受されたメール。スマホでの通信も同様です。

外出先で無料で接続できるWi-Fiスポット(公衆無線LANスポット)が増えています。2020年の東京五輪までに観光地や避難所のフリーWi-Fiスポットを全国に3万カ所以上設置するとの政府発表もあり、増加の一途をたどると予測されます。一方でメールの宛先や中身、閲覧中のWEBサイトのURLなどをのぞき見される危険があることは、あまり知られていません。スマホが普及し、その危険はますます大きくなっています。

危険な理由

公衆スポットでは、誰もが使えることが優先される

空港やカフェなど大部分のスポットでは、誰もが簡単にアクセスできる利便性を優先して、安全度の低い設定にしています。ユーザーが自己責任で利用するものという立場です。また、悪意あるハッカーが、データ通信の盗聴を目的に暗号化されていないネットワークを公開していることもあります。接続できてラッキーどころか、ネットワーク上に仕掛けられた罠で、重大な情報が盗聴される恐れがあります。

対策

通信を暗号化するVPNサービスが有効

一般的に言われている盗聴対策は次の通りです。

     
  • パスワードを盗まれないようログインが必要なページにアクセスしない。
  •  
  • メーラーなど個人情報を含むアプリは使用しない。

しかし、使う立場からすると現実的ではないでしょう。そこで注目したいのがVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク= 仮想専用線)サービスです。VPNは、端末からサーバーへの通信を丸ごと暗号化し、盗聴を防ぎます。

個人向けVPN

パソコン、スマホ、タブレット複数使用に対応

個人向けのVPNとしては、米国・AnchorFree社が提供する「Hotspot Shield」があります。無料版も提供し、世界中で使われ高い評価を受けています。ただし無料版では、1台しか使えません。ソースネクストでは「Hotspot Shield」の5台まで使える有料サービスを日本国内向けに「Wi-Fi セキュリティ」として発売し、日本語でのサポートを提供しています。

ネットストーカー対策にも有効

「Hotspot Shield」は、VPNサーバーを介してアクセスするため、閲覧先にIPアドレスを残さず、匿名アクセスが可能になり、サイト管理人や第三者にIPアドレスなどの個人情報を見られることはありません。

期限なしで使える

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