「ウイルスセキュリティZERO」は、AV-Comparatives.orgが2010年12月に実施した、パソコンの動作に与える影響を測る「パフォーマンステスト」において世界20製品中、第1位を獲得し、「Advanced+」の評価を受けました。
「パフォーマンステスト(Performance test)」とは
セキュリティソフトが、パソコンの動作に与える影響を比較するテストで、不定期に実施されています。今回は下記の項目でテストされ、それぞれの合計ポイントが、総合結果に反映されています。
テスト項目
- ファイルコピー
- ファイル圧縮・解凍
- エンコード・デコード
- ソフトウェアのインストール・アンインストール
- ソフトウェアの起動
- ファイルダウンロード
- ベンチマークツールを用いたテスト
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AV-Comparatives.orgとは
国際的に権威のあるオーストリアの独立系ウイルス対策ソフトテスト機関です。「ウイルス検出テスト」の結果を2月と8月に、「遡及テスト」を5月と11月に発表しています。
「遡及テスト(Proactive/retrospective test)」とは
セキュリティソフトの定義ファイルが古い状態で、未知のウイルスに対する検出能力を測るテストです。ヒューリスティック検知(ふるまいを判定して検知する技術)やジェネリック検知(少ない定義ファイルでより多くのウイルスを捕まえる技術)の性能を測ります。 「ウイルスセキュリティ ZERO」は、2010年11月の「遡及テスト」で「Advanced」にランクされています。
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