自動セキュリティ点検で二重の安心
ウイルス対策ソフトでは監視できない、Windowsやインターネットの設定などを自動点検し、その場で安全な状態に修正できるセキュリティソフト。国内有数のセキュリティ専門企業「NRIセキュアテクノロジーズ」が開発しました。
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パソコン危険度チェック 3つ以上該当する方は、今すぐ対策を |
□ インターネットに常時接続している □ Windows Updateを忘れてしまいがち □ パソコンやソフトは買ったままの設定で使っている □ メールはプレビュー画面で見る □ あやしいサイトを見ることがある |
主要なチェック項目
【1】最新のWindowsセキュリティ修正プログラムが適用されているか
Windowsのシステムに脆弱性が発見されると、マイクロソフトが修正のプログラムを無料で配布します。この修正プログラムが適用されているかどうかを自動でチェックし、適用されていない場合、修正プログラムへ案内します。
【2】Windowsの各種設定が安全かどうか
マイクロソフトが配布するセキュリティ修正プログラムの適応を行なう「自動更新」の設定を行ないます。また、最新のセキュリティ修正プログラムがアップされた場合には、「自動更新」が正しく設定されていることでアップデートの通知が表示されます。
【3】ウイルス対策ソフトは更新されているか
ウイルス対策ソフトは、インストールされていても、ウイルス定義ファイルを更新しなければウイルスに感染する可能性があります。一定期間ウイルス対策ソフトのアップデートが行なわれていない場合、警告しアップデートへ促します。また「セキュリティアドバイザー」は「ウイルスセキュリティ」だけでなく、シマンテックやトレンドマイクロのウイルス対策ソフトの状態も自動でチェックします。
【4】Internet Explorer、Outlook Expressは最新版で、設定は安全か
Internet ExplorerやOutlook Expressに対しては、最新版が適用されているかの確認を行ないます。また、セキュリティに関する各種設定が低い場合にも警告します。
【5】Officeの設定は安全か
エクセルやワードにも脆弱性が発見される場合があり、セキュリティ修正プログラムがマイクロソフトより無料で配布されます。また、エクセルやワードは、マクロ型のウイルスのセキュリティホールになりやすいのですが、マクロ設定そのもののセキュリティ設定が低い場合、警告し修正を促します。
国内有数のセキュリティ専門企業の開発
本製品を開発した「NRIセキュアテクノロジーズ」は、野村総合研究所グループの国内有数のセキュリティ専門企業。米国・欧州・日本でセキュリティに関する情報収集と研究を行なっており、その情報はネットワークを通じて「セキュリティアドバイザー」にもタイムリーに反映されています。
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