「ウイルスセキュリティ」バージョンアップについて(2009/05/26)

「ウイルスセキュリティ」は2009年5月26日(火)より順次、自動バージョンアップを開始しました。

  • バージョンアップの方法: 自動バージョンアップ
    自動バージョンアップが開始されたら、画面のメッセージの通り操作してください。
    途中でパソコンの再起動がかかる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 設定や登録内容を保存されている方へ
    バージョンアップ後は、旧バージョンの設定ファイルは使用できません。
    設定は引き継がれますので、設定ファイルの保存が必要な場合は、バージョンアップ後に再度保存してください。
    手順はこちらをご覧ください。
  • ご確認
    バージョンアップを行なうには管理者(アドミニストレータ)権限が必要です。
    制限ユーザーでは、バージョンアップができませんので、ご注意ください。


バージョンアップの内容については、下記をご覧ください。

バージョンアップの内容:(バージョン番号:10.0.0003以降)

    セキュリティ情勢に対応する機能の追加や性能の向上、一層の高速化・軽量化をはじめ、大幅なエンジン改良、お客様のご要望に応えた使い勝手の改良などを行ないました。

  • 64bit OSへの対応
  • Windows Vista 64bit版に対応。
    Windows 7対応保証版は、Windows 7の64bit版も対応保証しました。

  • トラッキングクッキー検査機能
  • 閲覧履歴を記録するような広告用のクッキー(トラッキングクッキー)の検出・削除機能を追加しました。

    トラッキングクッキーとは?(クリックすると詳細を表示します)

  • ルートキット検出機能強化
  • ウイルス定義ファイルに依存しない独自技術により、未知のルートキットも検出できるようになりました。

    ルートキット検出機能とは?(クリックすると詳細を表示します)

  • webからの攻撃に対する対応強化
  • ページ上で実行される難読化されたJavaScript(プログラムの一種)の検出技術により、下記の機能を強化しました。

    • webサイトを訪問しただけで感染する「Drive-by-Download」型のマルウエアからの防御

  • フィッシング(ネット詐欺)対策の強化
  • 既知のURLをブラックリストに追加し、危険性のあるサイトへのアクセスを防ぐ機能を追加しました。

    • フィッシングサイトの閲覧をブロック
    • ネットバンキングなどのアカウント盗用防止

  • さらなる高速化・軽量化の実現
  • より速く、より軽くというお客様の要望に応え、セキュリティ上の機能を強化・向上を図りつつ、パフォーマンスの大幅な向上を実現しました。

    • スキャン時間
    • アイドル時の使用メモリ

      ※別途Windowsが491.92MB使用
    • スキャン時の使用メモリ

      ※別途Windowsが491.92MB使用

    OS: Windows Vista Ultimate SP1、CPU: Pentium D 2.80GHz、メモリ: 2GB のマシンを使用 ※ 2009年5月 ソースネクスト調べ

  • ゲームモード追加
  • フルスクリーンで表示するアプリケーションを使用している際に、各種アラートを表示しないように制限するモードを追加しました。全画面でゲームを楽しんでいるときや、大切なプレゼンテーションを行なっている時などでも、邪魔をせずにパソコンを守ります。

    ゲームモードの設定方法について(クリックすると詳細を表示します)

  • ユーザーインターフェイスを刷新
  • メイン画面、ウイルス検査画面などを刷新し、さらに使いやすくしました。

Q.バージョンアップの手順は?

A.自動バージョンアップです、詳細は以下をご確認ください

誘導画面で[開始]をクリックすると、自動的にバージョンアップが完了します。
詳細はこちら