脆弱性情報
安全上、マイクロソフト社から公開される修正プログラムのインストールは必須です。自動更新になっていることをお確かめください。
■Microsoft Windowsに関する脆弱性情報修正プログラムの公開について(2022/12/14)マイクロソフト社から、深刻度が"緊急"、"重要"の修正プログラムが公開されました。脆弱性が攻撃者に悪用されると、コンピュータが勝手に制御されたり、保存しているファイルの情報を読み取られたり、削除されたりする危険性があります。公開された修正プログラムはそれらを防ぐためのものです。
ご注意これらの修正プログラムに関するご不明な点は、マイクロソフト社にお問い合わせください。 ■「ウイルスセキュリティ」の脆弱性情報![]() |
脆弱性とはウイルスなどの足がかりにされてしまうソフトの弱点です。脆弱性はどんなソフトにも存在する可能性があり、利用者が多いソフトほど狙われる傾向にあります。ソフトメーカー各社は脆弱性が発見され次第、セキュリティ修正プログラムを作成し配布します。Windowsのセキュリティ修正プログラムは、「Windows Update」を通じて配布されています。 Windows UpdateとMicrosoft Updateの違い修正プログラムが適用されるソフトが違います。「Windows Update」はWindows(OS)、「Microsoft Update」は、それに加えてMicrosoft Office製品(Excel, Wordなど)も対象となります。 最大深刻度とはWindows Updateの「セキュリティ問題の深刻度」は、以下のように意味付けられています。 緊急:ウイルスなどに悪用されると影響が広範囲に及ぶ可能性が高く、すぐに対策を行なうべきもの。 重要:悪用されにくいものの、広範囲に影響を及ぼす危険性が高い、または広範囲ではないが「プログラムの異常終了」など、重大な障害を起こす危険のあるもの。 警告:悪用されにくいか、悪用されても影響が少ないもの。 注意:多くの条件が揃わないと悪用されないか、影響が広範囲にはならないもの。 用語解説 クリックすると詳細を表示します![]() |