「ウイルスセキュリティ」をお使いの方へ
2005年3月15日(火)、「ウイルスセキュリティ」がバージョンアップしました。
今回は、迷惑メール対策に関するプログラムが強化され、機能、性能ともに大幅にグレードアップしました。プログラム全体が自動でバージョンアップ(無料)されます。ユーザーの皆様の特別な操作は不要です。自動アップデートを無効に設定されている方は、手動でアップデートを行なってください。
無料バージョンアップとは
「ウイルスセキュリティ」は、1年間いつもその時点の最新版をお使いいただく年間サービス型(ASP方式)のセキュリティソフトです。ウイルス定義ファイルだけでなく、今回のように製品プログラムそのものが大きくバージョンアップした場合でも、自動アップデートにより無料でバージョンアップを行なうため、余計な手間や費用がかかりません。
今回のバージョンアップの内容
●フィッシング対策機能搭載
●悪質なメールへの対策機能搭載
●添付ファイルからの保護機能搭載
※3機能とも、迷惑メール対策の機能強化です。 |
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■フィッシング対策機能搭載
ユーザーの皆様からご要望の多かったフィッシング対策機能を搭載しました。
フィッシングとは・・・
金融機関などと偽って、メールやwebページを巧妙に細工し、カード番号や暗証番号などを入力させて得た情報を悪用する、インターネットを利用した偽装詐欺のことです。
「ウイルスセキュリティ」は、フィッシングに対しても自動検知で対応します。メールを受信した際に、フィッシングメールとして判断すると、自動的に[迷惑メールトレイ]に振り分けます。また、従来から搭載されている[個人情報漏洩機能]で、あらかじめ登録しておいた個人情報を監視して、外部へ送信されるのを防ぎますので、[フィッシング対策機能]と併用すれば、さらに安心です。 |
■悪質なメール対策機能
迷惑メール対策機能が、さらに強化されました。
HTMLメールの中には、プレビューするだけで悪質な行為を行なうものも少なくありません。この悪質な動作をする危険性のあるメールを、[迷惑メールトレイ]に自動で振り分けます。 |
■添付ファイルからの保護機能搭載
迷惑メール対策機能が、さらに強化されました。
ウイルスの最も多い感染原因は、メールに添付されたウイルスファイルを実行すること。プログラムファイルが添付されているメールを、[迷惑メールトレイ]に自動で振り分けます。「.txt」などと、拡張子を偽装している場合にも検知可能です。もし、新種のウイルスが発生しても未然に防ぐことができます。 |
「ウイルスセキュリティ」は、お客様のご要望を取り入れて進化を続けます。末永くご愛用ください。