「アレス・スタンダード」は、リーズナブルな価格のWindows専用の2D CADソフトです。DWG形式にネイティブ対応し、AutoCADとの高い互換性が特徴です。本製品はドイツのGRAEBERT GMBH社が開発し、国内ではソースネクストが販売・サポートを提供しています。
Windows 専用の初心者向けCAD ソフト「ARES Standard 」新価格版
CADソフト
- Windows
- ソースネクスト株式会社
主な特徴
「AutoCAD」のDWG形式に、ネイティブ対応
本製品は、AutoCADと高い互換性を持ち、同じDWG形式のため他のCADソフトでも使えます。共同作業もスムーズに進められます。
ブロックエディタ
ブロックの定義を変更し、図面上のすべてのブロックを変更後の内容に置き換えられます。AutoCAD をはじめとした DWG ファイルで作成したシンプルなブロックを修正することが可能です。ブロックのジオメトリだけでなく、その名前や属性、基点も修正できます。
コンテキスト リボンタブ
グラフィックス領域で特定のエンティティを選択した時、または特定のコマンドでエンティティを作成する時に、コンテキストタブが表示されます。
ハッチング、寸法、外部参照、イメージなども手早く修正できます。
整列 X (Align X)
新しい整列 X(Align X)コマンドは、選択した最初のエンティティの位置に従って、その他のエンティティを整列させます。
循環選択
複雑な図面で、エンティティが重なっている時に便利な機能です。重なったエンティティの上にカーソルを置くと、小さなアイコンが表示され、複数のエンティティがあることがわかります。クリックしてエンティティを指定すると、修正したいエンティティを選択するダイアログ ボックスが表示されます。
複数のエンティティ分割
分割コマンドの新しい ”複数” オプションを使用すると、複数のエンティティを選択して、切断線との交点でそれらを分割できます。ギャップは発生せず、分割されたセグメントは図面上に残ります。
スマート計算機パレット
スマート計算機はサイドパレットに表示され、計算と図面の編集を同時に操作できます 。
ユーザーフレンドリーなインターフェース
ダーク スタイルのダイアログ ボックス
リボン、ステータス バー、パレットに加え、すべてのダイアログ ボックスはダーク スタイルのインターフェースが使えます。これにより、図面領域とダイアログ ボックスのコントラストが最小限に抑えられ、目の疲れを軽減できます。
注釈モニター
注釈モニターを使用すると、関連するジオメトリに関連付けられなくなった注釈を簡単に識別し、それぞれのケースに必要なアクションを実行できます。: 注釈を再度関連付けるか、削除します。
より高機能な上位版「ARES Commander」
「ARES Commander(アレス・コマンダー)」は、機能に一切の妥協がない革新的なCADソフトです。 総合的なCADソフトをお求めなら、上位版の「アレス・コマンダー」をご検討ください。
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本製品と上位版「アレス・コマンダー」の比較
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ARES Commander ARES Standard サポートされているOS Windows 64ビット ○ ○ Linux ○ - 1つのライセンスで複数OS (Windows、Linux) をサポート ○ - ユーティリティツールと生産性を上げる機能 パターン(別名:配列) ○ - 曲線テキスト ○ - 図面比較 ○ - XtraTool (44 の機能) ○ - ブロック、動的ブロック、2Dパラメトリック ブロック、属性付きブロック、およびブロック エディター ○ ○ AutoCADで作成されたダイナミックブロックの利用 ○ - AutoCADで作成されたダイナミックブロックをARES カスタムブロックに変換 ○ - ARES カスタムブロックの作成 ○ - 2Dパラメトリック – 幾何拘束、寸法拘束 ○ - 3D CAD 機能 DWGに保存された 3D ファイルを表示する ○ ○ ビュー ナビゲータ – 2D & 3D ビューの間を素早く移動可能 ○ - 3D ソリッドモデリング - 3D ソリッドの作成と変更 ○ - BIM プロジェクトにおけるCAD機能 Revit、IFC ファイルとBIM ナビゲーターをインポートして、エンティティをフィルタリングする △ - パレットで、BIMプロバティを読む △ - BIM データをExcelと表へ抽出する △ - BIM プロジェクトから2D図面を抽出する △ - マテリアルマッパー、BIM 寸法、BIM ラベルを使用した BIM 用 DWG 図面の自動化 △ - 作成したBIM図面を紙、PDF、DWGに出力する △ - ESRIの地理情報システムGISを搭載したマップサービス 地理参照座標系または投影 ○ - 地球上の任意の場所を見つけて検索 ○ - ベースマップ:衛星画像、ストリートマップ、地形図 ○ - 高度な印刷オブション バッチ印刷-複数の図面をプリンターで印刷、またはPDFファイルに一括印刷 ○ ○ PCX サポート / PC3 インポート ○ ○ シートセットマネージャーと dst ファイルのサポート – 複数の図面からシートの作成、整理、管理 ○ - パック & ゴー – 選択されたすべてのシートと添付されたリファレンスを含む ZIP ファイルを使用して、シート セットを他のユーザーと共有します ○ - シートセットマネージャー – シートセットを 紙、PDF、DWFへ 出力 ○ - プログラム開発(API) LISP & FDT (C/C++) – 旧 ARES API Windows、Linux ○ ○ Visual LISP, NET, COM Windows ○ ○ Tx (C/C++) – 新 ARES API, Kudo(クラウド) / Touch(モバイル) サポート Windows、Linux ○ ○ FxARX (C/C++) – ARX互換 開発環境 Windows ○ - Microsoft VSTA & ActiveX Windows ○ -
製品プロフィール
- GRAEBERT GMBH
- ソースネクスト株式会社
- © Copyright 2024 – Graebert GmbH. All rights reserved.
- ARES Standard ダウンロード版 新価格版
- 85,800
webとeメールでのサポート
サポート対象条件
- メーカーサポートのパソコンであること
- 上記とOS推奨条件を満たすこと
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ユーザー登録をされていること
(ご登録にはインターネットが必要)
サポートページ
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ソースネクスト総合サポートページ
総合サポートTOP
動作環境
Windows 11/Windows 10(64ビット版)
- CPU:Intel Core i5/i7/i9 プロセッサ(第8世代以降)推奨、AMD® Ryzen 5/7/9 プロセッサ(第2世代以降)またはそれ以上推奨
- メモリ:16GB RAM 以上推奨
- グラフィックカード:1GBまたは2GB GPUメモリとDirectX 12準拠(OpenGL バージョン 4.3 以降)の3Dグラフィックス アクセラレータ カード推奨|(Nvidia – GeForce 700/800/900 シリーズ、GeForce RTX 20/30/40シリーズ、GeForce GTX 16シリーズ、GeForce MX 300/400/500シリーズまたはATI)
- ディスプレイ:フルHDモニター(1920 x 1080 ピクセル)またはTrue Colorの4Kディスプレイ(3840 x 2160 ピクセル)推奨
- ハードディスク空き容量:5GB 以上の SSD の空きディスクスペース
- 他:ホイール マウス、または 3D マウス
- 本製品の登録、認証、一部機能の利用にはインターネット環境が必要です。
- 本製品の利用には、GRAEBERT GMBH社へのアカウント登録が必要です。
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