『おまかせ医療費控除サポート3』とは?
毎年の医療費控除の手続きをサポートしてくれるソフトです。
面倒な気がして手続きをしたことがない方や、 毎年申告していて医療費明細の作成が面倒だと感じている方は、本ソフトを使って簡単に医療費控除を申請してみませんか。
本バージョンでは「高額療養費制度」の還付金を試算できるようになり、さらに使いやすく進化しました。
毎年の医療費控除の手続きをサポートしてくれるソフトです。
面倒な気がして手続きをしたことがない方や、 毎年申告していて医療費明細の作成が面倒だと感じている方は、本ソフトを使って簡単に医療費控除を申請してみませんか。
本バージョンでは「高額療養費制度」の還付金を試算できるようになり、さらに使いやすく進化しました。
本ソフトを起動したら、まずは「マスター登録1」を行ないます。
・「家族名」の登録
・「病院・薬局・交通費」の登録
・「治療・検査内容」の登録
・ 「治療・検査結果」の登録
以上4つの項目を家族全員分登録してください。
一度登録さえしてしまえば、医療費などを使ったときの明細記入が格段に楽になります。
注:旧バージョンをお持ちの方は、データの引き継ぎをすることにより「マスター登録」が不要になります。
病院から帰ってきたら、その際に使った交通費・病院代・薬代・治療内容をマウスクリックでどんどんデータ入力していきましょう。 これを習慣にすれば、毎年の確定申告が格段に楽になります。
1年分のデータ入力が完了しましたら、いよいよ「国税庁フォーム」にデータを転送して、確定申告の添付書類として提出できる「医療費明細」を作成しましょう。
<手順>
・画面上の「転送データ表示①」を選択し
・「年度を選択②」のプルダウンメニューから申告する年度を選択
・「エクセル出力③」 ⇒「(Excel内で)範囲コピー④」 ⇒ 「国税庁フォーム起動⑤」 ⇒ 「右クリック・貼付け⑥」をクリック
たったのこれだけで1年分の「医療費明細」が完成します。
「DB解析」では、年度ごとの医療費の増減を比較することができます。 例えば「お父さんの過去2年間の胃腸科にかかった費用の増減を比較したい」場合などに便利です。
治療内容や検査結果を毎回入力するのは結構大変です。本ソフトでは、なるべくキーボードを使わずに マウスを使ってサクサク入力していただけるよう「テンプレート」を多数用意しています。
ボタンの意味が分からない、項目の意味が分からない、などご不明な点がありましたらまずは分からない場所にマウスをのせてみましょう。すると、画面上にその意味が表示されます。 これでもよくわからない場合は、「各種設定」から「ヘルプ」を開いてください。
何かの拍子に1年分のデータが消えてしまっては大変です。定期的にデータをバックアップしておきましょう。 本ソフトには「バックアップ機能」が搭載されておりますので、1ヶ月に1回はバックアップしておくことをオススメしております。
本ソフト1本で、PC3台までインストール可能です。 例えば職場のマシンに1ライセンス、ご自宅のマシンと家族所有のPCそれぞれ1ライセンスずつといったかたちでご自由にお使いいただけます。
皆さんは「高額療養費制度」をご存じでしょうか? これは、ご家族全員で1ヶ月にかかった医療費の合計額が一定の金額(自己負担限度額)を超えた場合に、その超えた分があとで払い戻される制度になります。
ただ、70歳以上の方と69歳以下の方の場合で還付のルールが異なり、自分の家族がこの制度の対象かどうか、どれくらいの金額が払い戻されるのかを試算するのは少々面倒です。
そこで今回の新バージョンでは、ご家族の年齢や支払った高額医療費・医薬品代を入力すれば、どれくらいの金額が払い戻されるのかを試算できる機能を搭載しました。 この試算ができることにより、持病をお持ちの方であれば治療費の負担軽減に繋がるほか、もし緊急でない場合は「計画受診」の試算に有効です。
皆さんのご家庭には毎月、加入されている健康保険組合から「医療費の実績」がハガキで届いていると思われます。
今回の新バージョンでは「マイナポータル」にアクセスすると、「月ごとの医療費実績」を閲覧したりダウンロードすることができるようになりました。(ただし、お住まいの地域により異なります)
そこで、この「月ごとの医療費実績」に間違いがないかを簡単に検証するため、「DB解析」内に「支払月」検索を追加しました。
本ソフトでは、通院の交通費を「マスター登録」しておくだけで、通院するごとに発生する交通費を自動的に加算してくれるので、とても便利です。
税務署に「医療費控除」の申請を行う場合、通院している病院までの「公共交通機関の交通費」を計上することが認められています。
ただ、全ての病院に「徒歩」で行ける方は関係ないのですが、もし車で通院している方の場合、「ガソリン代」は交通費として認められません。
そこで現実とは異なりますが、もし車で通院している場合でも、バスや電車などの公共交通機関で通院した場合の交通費を計上することで、ガソリン代の負担軽減に繋がります。 最近では「マイナ保険証」のシステムで診察費が一元管理され、今後は「医療費控除」の申請が 便利になっていくはずなのですが、「交通費」の加算までは「マイナ保険証」は対応していません。
前バージョン「おまかせ医療費控除サポートPRO」、または「おまかせ医療費控除サポート」をお持ちの方は、 そのデータを新バージョンに引き継ぐことができます。引き継ぎができれば、「マスター登録」をあらためて 行う必要がないので、すぐに医療費の入力操作を始められます。
前バージョンより