簡単に本格アニメーションを作れるソフト「Cartoon Animator5」

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アニメーション作成ソフト

Windows

Reallusion Inc.

ソースネクスト株式会社

VTuber活動もできる最上位版
「Cartoon Animator 5 ＋表情モーキャプ・プラグイン +パワーツールズv1～v3　オンラインコード版」

本格アニメーションを、もっと簡単に

「Cartoon Animator(カートゥーンアニメーター) 5」シリーズは、アメリカ・シリコンバレーで設立され国際的に活動しているReallusion Inc.の最新版。「CrazyTalk Animator」の後継製品で、本格的な２Dアニメーションを簡単に作れます

本シリーズには3つのラインナップがあり、このページでは通常版と上位版を紹介しています。

3つのラインナップ

通常版
「Cartoon Animator 5」

基本的なアニメーション編集ができる。

上位版
「Cartoon Animator 5
+表情モーキャプ・プラグイン」

通常版の機能に加えて、表情のモーション・キャプチャ機能を搭載。

最上位版
「Cartoon Animator 5
+表情モーキャプ・プラグイン
+パワーツールズv1～v3」

より本格的なアニメーション作成やキャラクターを用いるVTuber活動を可能にする7つのパワーツールを搭載。

製品の詳細はこちら

詳細機能の比較表はこちら

Cartoon Animator 5の新機能

直感的な、パペット操作

マウス操作だけで自在にアニメーションをつけられる「モーション・パイロット」機能を搭載。
マウスの動きに合わせてオブジェクトを動かしたり、マウスクリックでアニメーションのタイミングを指定したりできます。

モーションパスも、簡単に

カーソルを動かすだけで、モーションパスを作れます。作成したパスを確認しながら、スピードや方向、タイミングなどを直感的に微調整できます。

キャラクターのカラースタイル調整

「Cartoon Animator」内で直接、色の調整ができるようになりました。

複数のパーツを選択し、異なるカラーグループに分類することで、キャラクター全体の配色を一括して編集することできます。

アニメーション作成から、ライブ配信まで

上位版のみ｜自分の顔の動きを、アニメに反映

webカメラやスマホのカメラで、ご自身の表情や頭の動きをリアルタイムでトラッキングし、アニメーションに反映できます。

ライブストリーミングツールと連携すれば、キャラクターを使用したライブ配信も可能です。

リアルタイムの表情トラッキング
頭の動きに合わせたボディ・ムーブメント
頭部の360度回転に対応
リアルタイムのリップシンク(唇の同期)
初期ポーズに合わせた、あらゆる角度からの正確な表情キャプチャ
スプライトを使用した、独自の表情カスタマイズ
さまざまなフェイス・プロファイルを使用可能

この機能は、上位版の「表情モーキャプ・プラグイン」でお使いいただけます。
スマホを使用する場合は、iPhone TrueDepth カメラに対応している必要があります。

アニメーションの作成

ステップ１：キャラクターを作る

人や犬、馬、鳥など2Dキャラクターのテンプレートを豊富に収録。
画像の形にそってボーン（動きの軸となる骨組み）を整えるだけで作れます。

ステップ２︓キャラクターを動かす

走る、座るなどの"動き"のテンプレートを多数収録。キャラクターを簡単に動かせます。

PSDやSVG形式のインポート／エクスポート

作成済みのPSDデータおよびSVGデータから、キャラクター、プロップ、シーンを直接読み込めます。
Photoshop、Illustrator、Krita、Affinity、Clip Studio Paint、Photopea、CorelDrawなどで作ったキャラクターを生き生きと動かせます。

キャラクターのカスタム編集

プロップやキャラクターをPhotoshopにレイヤーを保持したまま送信し、カスタム編集ができます。

操作しやすい、インターフェース

メインのステージングウィンドウでは、下部にタイムラインが、右側にコンテンツマネージャがタブで配置され、コンテンツマネージャのウィンドウが、探しているコンテンツのタイプ（プロジェクト、アクタ、アニメーション、シーン、SFX）に合わせて切り替わります。

その他の編集機能

豊富なモーションライブラリ

ドラッグして適用するだけで、キャラクターをアニメ化できるモーションライブラリには人体、犬、猫、馬など数多くのモーションを収録。

G3キャラクター

ボーンリグ技術に基づくG3キャラクター。ポーズキーをモーションカーブと組み合わせ、高度なアニメ動画を素早く作れます。

弾性モーションシステム

モーション効果をプロップにドラッグするだけで、画像、ロゴ、テキストがすぐに動き出します。FFD（自由形状変形）、変換、モーションカーブ、不透明度レベルを組み合わせ、小道具に命を吹き込みます。

3Dカメラシステム

プレビューカメラでシーンを確認し、ライブカメラを用いてキーフレームでカメラポジションをアニメートできます。さらにパン、回転、ズームツールを使いカメラビューのカスタマイズも可能です。

スマート IK編集機能で、より自然な動きに

固定、回転、ポイントロックなどでキャラクターのポーズをより自然に動かせるスマートIK(インバースキネマティクス)編集機能は、Photoshop からインポートされたキャラクターにも簡単にアニメーションを設定できます。

自動でIK/FKを切り替えでき直感的に編集可能
足や手を伸ばすようなストレッチアニメーションを作れる
キャラクター用のアニメーションを豊富に搭載
Photoshopで作ったキャラクターも簡単にアニメーションを設定

360度モーションの作成

まるで3Dキャラクターのように、360度回転するアニメーションや、表情の変化を設定できます。

4つ、9つ、25のアングルから頭部の動きを細かく設定できる
ヒゲや尻尾など、アングルごとに自由に装飾アイテムを追加できる
Photoshop レイヤーを使ってデザインできる

3D モーションのインポート

外部ソースから 3D モーションをインポートし、2D キャラクターに適用できます。

数多くの、書出し形式

最大4Kのビデオおよび画像出力解像度
透明なPNGとアニメーションGIFをプレゼンテーションとWebディスプレイにエクスポート
ビデオコンポジット用のアルファチャンネル（TargaまたはPNG）で画像シーケンスをエクスポート
Macおよび3D合成用の透明なビデオをエクスポート
MacバージョンのみMOV（ProRES 4444）に対応
コンバージェンス距離を備えた3Dステレオ出力

Adobe After Effectsと連携

Cartoon Animatorで作ったアニメーション作品 (JSON ファイル) をAfter Effectsで読み込めます。

Cartoon Animator でアニメーションが完成したら、After Effectsにインポートし、特殊効果の追加などのポストプロダクションができます。

これらの機能のご利用には、下のReallusionのページから Cartoon Animator 用のAfter Effects スクリプトをインストールする必要があります（無料）。

https://www.reallusion.com/jp/cartoon-animator/ae-script-animation-vfx.html

こんな作品が作れる

Ambrosi Air Drone Delivery Commercial

作者：Stephen Townsend

2024 Animation@Work Contest
Business & Commercial - 1st Prize

2D Explainer Video for Car Insurance

作者：Riyad Rahman

2024 Animation@Work Contest
Business & Commercial - 2nd Prize

fictive commercial Pilgrim Travelmug

作者：Pascal Teunissen / joekie.Fun

2024 Animation@Work Contest

Business & Commercial - 3rd Prize

The Horizon

作者：Francis Bong Vun Hong

2024 Animation@Work Contest

Comics & Art - 1st Prize

The Tale of Turtle, Squirrel, Hedgehog and Owl

作者：Christopher Meyer-White / Mixed Up Pixels

2024 Animation@Work Contest

Comics & Art - 3rd Prize

VILLAGE OF THE GOOD MANNERS

作者： Amer Hamdy

2024 Animation@Work Contest

Comics & Art - 3rd Prize

Tiana & Teo - Faith Based Nursery Rhymes

作者：Kael Camaris / The White Hawk

2024 Animation@Work Contest

Education - 1st Prize

Satyavan and Savitri: the deep love and devotion

作者：Prosenjit Biswas

2024 Animation@Work Contest
Education - 2nd Prize

We're Going on a Wizard Hunt

作者：David Tamez

2024 Animation@Work Contest
Education - 3rd Prize

VTuber活動に適した最上位版

「Cartoon Animator 5 +表情モーキャプ・プラグイン +パワーツールズv1～v3」には、
キャラクターを使用したライブ配信を実現させる「表情モーキャプ・プラグイン」と、
より本格的なアニメーションづくりを可能にするパワーツールがセットされています。

詳細はこちら

Q&A

制作物の商用利用はできるか？

はい、できます。

詳細は、以下の利用許諾をご確認ください。
https://www.reallusion.com/content/EULA/EULA_JPCS.htm

ライブ配信にも使える？

上位版と最上位版は、ライブ配信に使えます。

表情・モーキャププラグインを連携させ、OBS Studioなどの配信ソフトを使えば配信できます。

ラインナップ比較表

パワーツール	通常版	上位版	最上位版
アニメ風のキャラクター素材集	×	×	○
顔パーツ素材集	×	×	○
漫画スタイル素材集	×	×	○
FFD素材集	×	×	○
2Dキャラクター作成用素材集	×	×	○
解説動画用素材集	×	×	○
コミカルなキャラクター素材集	×	×	○
プログラム	通常版	上位版	最上位版
弾性モーションエフェクトのカスタマイズ	○	○	○
スムーズな 360 頭部回転	○	○	○
スマート IK アニメーション	○	○	○
フリーボーンキャラクター用のカスタムエンドエフェクター	○	○	○
モーションリターゲティング	○	○	○
カスタム IK リグ GUI	○	○	○
PSD インポート/エクスポート	○	○	○
SVG インポート/エクスポート	○	○	○
G2 キャラクターに 3D モーションをインポート	○	○	○
ベクターコンテンツをマルチレンダースタイル互換でデザイン	○	○	○
キャラクター	通常版	上位版	最上位版
G3 人体、動物、背骨、翼テンプレートからのカスタムキャラクター	○	○	○
画像からのフリーボーンリグ G3 キャラクター	○	○	○
G3 ボーンリグキャラクターの初期ポーズ編集	○	○	○
スプライトの置換による G3 及びマルチアングル G2 キャラクターの作成	○	○	○
PSD 形式から直接 G3 キャラクターを作成	○	○	○
フルボディ・マルチアングル G2 キャラクターのカスタマイズ	○	○	○
キャラクターのプロポーション編集	○	○	○
マルチレンダリングスタイルに互換の、ベクターベースキャラクターの作成	○	○	○
ランタイム・コンポーザーを使用して、マルチアングル G2 キャラクターをセットアップ	○	○	○
キャラクター／プロップを外部の PSD エディタに読み込んで更なる編集	○	○	○
シーンをグループ化された編集可能な PSD 形式でエクスポート	○	○	○
カスタマイズされたアクセサリーを作成するための、アセンブリ機能が使用可能	○	○	○
新しいアニメーションアクセサリーシステム	○	○	○
フリーボーンキャラクターを置換するためのカスタムテンプレート	○	○	○
アニメーション	通常版	上位版	最上位版
人体、動物、背骨、翼キャラクター用の G3 モーションライブラリ	○	○	○
スムーズな表情のために強化されたスプライトベースの顔システム	○	○	○
スプライトベースとモーフベースの両方のキャラクターに対応したオーディオリップシンク	○	○	○
2D 顔＆身体ポージング	○	○	○
2D 顔パペット用の高度な調整	○	○	○
2D モーションキー編集	○	○	○
サブトラック用の高度な 2D モーション編集	○	○	○
G2 キャラクター用の 3D モーションキー編集	○	○	○
フリーフォームデフォーメーションエディタ	○	○	○
音声ファイルをもとにしたリップシンク	○	○	○
フェイシャル・モーションキャプチャ	×	○	○
リアルタイム音声リップシンク	×	○	○
頭の動きに合わせたボディ・ムーブメント	×	○	○
弾性モーション	通常版	上位版	最上位版
ライブラリからの弾性モーションと FFD エフェクトの適用 - エントリー、強調（ループ）、終了	○	○	○
弾性モーションエディタ - 弾性エフェクトに対するパラメータコントロール	○	○	○
弾性モーションのモーション、ループ継続時間、ピボット、アラインメントのセットアップ	○	○	○
弾性モーションエフェクトを使用したアニメートするプロップの作成	○	○	○
現在の弾性モーションエフェクトからカスタム弾性モーションを編集＆保存	○	○	○
キーフレームアニメーションを使用した、弾性モーションエフェクトのカスタムデザイン	○	○	○
タイムライン	通常版	上位版	最上位版
基本タイムライン編集	○	○	○
高度なタイムライン編集（タイムワープ、トランジションカーブ、クリップループ、スピードコントロール、コピー＆ペースト）	○	○	○
タイムライン・サブトラックのフルコントロール（個々のボディセグメントの詳細トラック）	○	○	○
2D タイムラインアニメーション編集 - スプライトスイッチ、2D モーションキー、レイヤー順序、デフォーメーション、透明度）	○	○	○
3D タイムラインアニメーション編集 - 3D モーションレイヤー、角度キー	○	○	○
クリップ収集 - タイムラインから選択したクリップ範囲を保存し、アクションメニューに追加	○	○	○
インポート＆エクスポート	通常版	上位版	最上位版
画像インポート（JPG, BMP, GIF, TGA, PNG）	○	○	○
動画インポート（AVI, WMV, popVideo3*） - PC のみ	○	○	○
動画インポート（MOV, MP4）	○	○	○
*ほとんどの形式をカバーするには K-Lite BASIC をインストールしてください。これは Windows メディア再生用の DirectShow コーデックをフルサポートしています。