oceanrich CM1

oceanrich CM1は美味しいコーヒーに不可欠な蒸らしの工程を自動で行ってくれます。
全体に優しくお湯をそそぎ30秒しっかり蒸らすことでお湯が底まで浸透。炭酸ガスを放出し、豆の表面積を大きくすることでお湯と粉がなじみしっかりと豆の成分を抽出します。

回転する給湯サーバー

2つの回転プレートにより「の」の字を描くように外側→中央、中央→外側へと回転することで、よりプロのバリスタのハンドドリップの動きに近づけることができました。

操作パネルをタッチするだけで、88〜96℃の間で2℃単位で5段階の温度調整が可能です。湯温を下げることで、抽出される苦味の量を減らし、酸味をまろやかにすることができます。

お好みの味が見つかる

焙煎されたコーヒーには酸味や苦味のもとになる様々な成分が含まれています。湯温が高いほど成分を抽出する力が強いので、深煎り豆でも苦味を抑えたい時は88℃でドリップしたり、浅煎りや中煎りの豆でも味をしっかり濃くドリップしたい時は96℃でドリップするなど、お好みの味を見つけてみてください。

oceanrich CM1は美味しいコーヒーに不可欠な蒸らしの工程を自動で行ってくれます。全体に優しくお湯をそそぎ30秒しっかり蒸らすことでお湯が底まで浸透します。炭酸ガスを放出し、豆の表面積を大きくすることでお湯と粉がなじみしっかりと豆の成分を抽出します。

なぜ「蒸らし」が必要なのか

焙煎したコーヒー豆には二酸化炭素がつまっていて、ミルで削って粉にしてもなくなりません。そこにお湯をかけても、二酸化炭素が邪魔をして、お湯がコーヒー粉に浸透しにくいため、少量のお湯をそそいで30秒待つことで二酸化炭素を追い出し、粉の中の旨味や成分が溶け出しやすい状態にするために「蒸らし」が必要なのです。