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ロブショットの打ち方①

カテゴリ: 基礎編 2025年04月01日 更新
ロブショットの打ち方①

ロブショットの打ち方を紹介します。ロブショットはランを使ってピンに寄せるのが難しく、高い球でボールを止めたい時に有効なショットです。
難しいですが記事を読んで挑戦してみてください。

1.ロブショットの種類

大きく分けて通称ハーフロブと呼ばれるものとフルロブの2種類あります。

フルロブは限界までボールを上げて止めるためにフェースを真上まで開いてフルスイングしますが、成功確率は低く距離感を合わせるのも難しいのでリスクの高いショットです。

ハーフロブ
ロブショット
ハーフロブはそれに比べるとピタッとは止まりませんが、大きなミスのリスクは少ないです。
アマチュアの皆さんはハーフロブから練習することをおすすめします。

ハーフロブ
ハーフロブ

2.ロブショットが有効な状況

・グリーンに直接キャリーしたいがグリーンエッジからピンまでの距離が近いとき
・グリーン面が下り傾斜で止まりにくい状況
・グリーンエッジからの距離はあるがグリーンの傾斜が複雑でその傾斜を越えたところにキャリーしたい時
・バンカー越えでしっかりとバンカーは越えつつもグリーンに止めたい時

などが挙げられます。言い換えればこのような特別な状況でなければロブショットを行う必要はありません。このような普通に打つと寄らない、グリーンに乗らない状況でリスクを負って一打を縮める技術であると言えます。

まとめ

今回はロブショットついて解説しました。参考にしてコースでぜひチャレンジしてください。とはいえ、いざ打つ際にすべてを思い出して再現することは難しいです。対話型ゴルフAIデバイス「BirdieTalk」はその場でアドバイスが聞けるので、冷静に対処することができますのでお勧めです。