ゴルフコースのグリーンの周りに必ずあるカラー。今回はカラーのルールについて解説していきます。
1.カラーとは?
カラーとは、パッティンググリーンを囲っている、グリーンよりは芝が長いがフェアウェイやラフよりは芝が短いエリアのことを指します。カラーはグリーンではなくジェネラルエリアに属します。
2.カラーにボールがあるときはマークしてボールを拭いてもいい?
カラーはグリーンではないため、マークしてボールを拭いてはいけません。またグリーンのように球が転がるであろうラインを平らに均してもいけません。
3.ボールの一部がグリーンにかかっているが、カラーの芝にもたれかかっている時は?
ボールがグリーンとカラーの境界にある時はどうすれば良いかプレーヤーを惑わせがちですが、ボールの一部でもグリーンに触れていれば、ボールはグリーンにあるとみなし、マークして拾い上げボールを拭くことができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。ふとした時に迷いがちなカラーのルール。今回の内容をマスターして、快適なゴルフ生活を送っていきましょう。とはいえ、いざ打つ際にすべてを思い出して再現することは難しいです。対話型ゴルフAIデバイス「BirdieTalk」はその場でアドバイスが聞けるので、冷静に対処することができますのでお勧めです。