ゴルフのラウンド中に、ボールが動くトラブルはよくあります。今回はボールが動いた時の対処法について、動かした要因ごとにそれぞれ解説していきます。
①ボールが自然に動いた
ボールが自然に動いた時は、基本的に無罰で動いた後の場所からプレーします。例外として、ボールに触っていなくとも自身が起こした振動により動いたり、グリーン上でマークしリプレースした後に動いたりした場合は対処が異なり、動く前の場所に置き直してプレーします。
②ボールが他のプレーヤーによって動かされた
ボールが他のプレーヤーによって動かされた時は、無罰でボールを元々あった場所に戻してプレーします。動かしてしまったプレーヤーにも罰はありません。
③自分でボールを動かしてしまった
自分でボールを動かしてしまった時は、基本的に1打のペナルティーを受けてボールを元々あった場所に戻してプレーします。球の捜索中やグリーン上などは例外です。詳しくは以下のページをご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか。ショット以外でボールが動くというトラブルはゴルフをするうえで稀に起こります。今回の内容をよく確認しておき、そのようなトラブルが起きた際に正しく対応できるようにしておきましょう。とはいえ、いざ打つ際にすべてを思い出して再現することは難しいです。対話型ゴルフAIデバイス「BirdieTalk」はその場でアドバイスが聞けるので、冷静に対処することができますのでお勧めです。