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サブグリーンの意外と複雑なルールについて徹底解説

カテゴリ: 基礎編 2025年06月17日 更新
サブグリーンの意外と複雑なルールについて徹底解説

ゴルフコースにはサブグリーンが設置してあるコースが少なくありません。サブグリーンにボールが飛んで行ってしまった時、皆さんは正しいルールでプレーできていますか?今回はサブグリーン関連のルールについて解説していきます。

①サブグリーンにボールが乗ってしまった時

サブグリーンにボールが乗ってしまった時は、無罰で救済を受ける必要があります。救済のやり方は、まずカップに近づかないでボールに一番近く、スタンスがサブグリーンにかからないように構えた時のボールの位置を基点(ニヤレストポイントと言います)とし、そこからカップに近づかない1クラブレングス以内(ドロップエリアと言います)にドロップします。

②スタンスがサブグリーンにかかっている時は救済しなければならない?

カート道の場合は、ボールがカート道上でなくスタンスがカート道の時は救済を受けても受けなくても良いのですが、サブグリーンの場合は、ボールがサブグリーン上でなくともスタンスがサブグリーンにかかっている時は必ず救済を受けなければなりません。

救済

まとめ

いかがだったでしょうか?今回の内容をしっかり覚えておけば、サブグリーンにボールが行ってしまった時も安心です。サブグリーンに着弾した時はボールマークを直すことも忘れないようにしましょう。とはいえ、コースでの様々な状況でアドバイスが欲しい場面があると思います。対話型ゴルフAIデバイス「BirdieTalk」はその場でアドバイスが聞けるので、冷静に対処することができますのでお勧めです。