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ティーショットで右に曲げたくないときの注意点と打ち方

カテゴリ: 基礎編 2025年05月21日 更新
ティーショットで右に曲げたくないときの注意点と打ち方

ゴルフのティーショットで右に池やOBがあるホールでは、絶対に右に曲げたくないという場面があります。特にスライスが出やすいプレーヤーにとっては、右を避けるための対策が必要です。ここでは、右に曲げたくないときのドライバーショットに関する注意点と打ち方のコツを紹介します。

1. フェースを開きすぎないように注意

右にボールが出る原因の一つが、フェースが開いたままインパクトを迎えることです。右に曲げたくないときは、フェースが開かないようにアドレス時から意識しましょう。フェースを少しだけ閉じる意識を持つと、スライスやプッシュが出にくくなります。

2. 体の回転をしっかり意識する

右に曲げるミスの原因の一つに、右を嫌がってスイング中に体が早く開いてしまうことがあります。これを防ぐためには、上半身の回転をしっかりと意識し、体が早く開かないようにコントロールしましょう。

3. 右に立ちすぎない

右に行きたくないときは、つい左を狙いすぎてスイングが狂うことがあります。アドレスの段階で、少し左サイドに立つことで、無意識に右へのプレッシャーを減らし、左側への安心感を持ってスイングできます。こうすることで、右にボールを打ち出すことが減ります。

左サイドに立つ

4. フィニッシュまで振り切る

スライスやプッシュは、途中でスイングが止まったり、手打ちになったりすることが原因で起こります。右がダメなときは、最後までしっかりとスイングを振り切ることが大切です。身体全体を使い、スムーズなフィニッシュを心がけることで、ボールの軌道が安定し、右に曲がるミスを防ぐことができます。

振り切る

まとめ

右に池やOBがあるホールでは、右に曲げないようにするためのスイングコントロールが重要です。左を向きすぎないようにし、フィニッシュまでしっかり振り抜くことで、右に曲がるミスを防ぎ、安定したティーショットを打つことができます。ぜひコースで試してください。とはいえ、いざ打つ際にすべてを思い出して再現することは難しいです。対話型ゴルフAIデバイス「BirdieTalk」はその場でアドバイスが聞けるので、冷静に対処することができますのでお勧めです。