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バンカー内のルール

カテゴリ: 状況別の打ち方編 2025年03月19日 更新
バンカー内のルール

バンカーには様々なルールがあります。知っておかなければルール的にもマナー的にも同伴者に迷惑をかけてしまうでしょう。今回はそんなバンカーのルールについて詳しく解説していきます。

①バンカーでは手やクラブを砂に触れさせない

まず、バンカーでは手で砂を触ったり、打つ時を除いてクラブを砂に触れさせたりしてはいけません。触れた場合、2打の罰となります。例外として、クラブを置く、転倒を防ぐ、感情に任せてボールに影響しない場所で砂を叩く(マナー上の問題はあります)などの場合はクラブが砂に触れても問題ありませんが、バンカー内ではむやみに砂に触らない、と覚えておくのが良いでしょう。

バンカーの砂

②バンカー内の石や葉などは取り除いても良い

バンカー内であっても、石や葉などのルースインペディメントは取り除いても問題ありません。取り除く際に誤って砂に触れてしまってもペナルティーはありませんが、できるだけ砂に触らないようにしなければいけません。

③バンカーから何度打っても出ない、そんなときの救済

特に初心者の方、バンカーから何度打っても脱出できないという経験はありませんか?そんな時は、2打のペナルティーを受けることでボールをバンカー外後方に出すことがルールで認められています。

まとめ

いかがだったでしょうか。まずはバンカー内でむやみに砂に触らないということを胸に刻んでプレーしましょう。とはいえ、いざ打つ際にすべてを思い出して再現することは難しいです。対話型ゴルフAIデバイス「BirdieTalk」はその場でアドバイスが聞けるので、冷静に対処することができますのでお勧めです。