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つま先上がりのライ 打ち方①

カテゴリ: 状況別の打ち方編 2024年12月16日 公開
つま先上がりのライ 打ち方①

ゴルフ場には傾斜が多く、ライが悪い状況で打たなければいけない状況が沢山あると思います。
今回はつま先上がりのライでの打ち方を説明します。

基礎知識

初心者の方で多いミスはボールの下を振ってしまってのトゥシャンクです。つま先上がりは通常よりも高い位置にあるのですが、初心者の方はうまく対応できずに低い位置を振ってしまいます。

効果的な練習としては、練習場で高くティーアップしたボールをアイアンで打つことが挙げられます。この時にティに当たらずにボールのみをサラッと打てるようになるとつま先上がりでもうまく打てるようになります。



つま先上がりは、ロフト角の影響でフェースが左を向きやすくなり、その結果フックや引っかけのミスが起こりやすいです。ロフトが寝ているショートアイアンやウェッジになるとよりその傾向は強いです。
左に行かないように気をつけて打つという選択肢もありますがおすすめは左に行くのを予想した上で右を向いて打つことです。

まとめ

ゴルフ場では色々なライに直面します。右足上がり、右足下がり、つま先上がり、つま先下がりなど様々です。それぞれの打ち方を理解していなければうまく打つことは難しいです。対話型ゴルフAIデバイス「BirdieTalk」はその場でアドバイスが聞けるので、正しい打ち方を実践を通じて学べますのでお勧めです。