学校新聞の制作に「パーソナル編集長」を導入したことで、
生徒から“楽しい”という声が聞こえるように
東京都中野区第五中学校で学校新聞を生徒の皆さんと一緒に制作している福尾先生と、野口先生。同校の学校新聞の作成にパーソナル編集長をご利用いただいています。
毎号生徒さんとも楽しみながら新聞を編集しているとのことで、導入のきっかけや導入してよかったこと、周囲の反応などについて伺いました。
東京都中野区第五中学校で学校新聞を生徒の皆さんと一緒に制作している福尾先生と、野口先生。同校の学校新聞の作成にパーソナル編集長をご利用いただいています。
毎号生徒さんとも楽しみながら新聞を編集しているとのことで、導入のきっかけや導入してよかったこと、周囲の反応などについて伺いました。
福尾先生:学校新聞の作成には生徒用PCにソフトをインストールし、生徒と一緒に新聞を作成しています。実は本校に着任した際は他のソフトで編集をしていたのですが、前任校で同僚が使っていたことをきっかけに、「パーソナル編集長」を導入しました。
福尾先生:導入したときはこんなに早く新聞が作れるんだと驚きました。新聞を編集する際の段数や文字の設定、写真の編集が簡単にできるのがパーソナル編集長の魅力です。新聞らしく作るという点において、パーソナル編集長の方ができることが多く、素早くきれいに作れるところが気に入っています。
野口先生:写真のレイアウトは抜群に使いやすいです。また、写真の明るさをダブルクリックで変更できるなど、直感的に操作ができるところもお気に入りです。
福尾先生:導入以来、放課後の居残りを最小限にし、効率よく学校新聞を発行することができるようになりました。我々も授業の空き時間をうまく活用して作業しているのですが、そこでパパっと新聞のように作れるという専用ソフトの特性は助かっています。
福尾先生:生徒からも“やっていて楽しい”“次はいつ出るの?”という声があがるようになりました。生徒から記事ネタの提案をしてくるようにもなり、自主性が育っている気がしました。また通常は放送委員で新聞を作成しているのですが、放送委員でない生徒からもやりたいという声があったほど、今は学校新聞の発行を待ってくれているんだなという実感があります。
野口先生:生徒だけでなく学校新聞を読んだ保護者や地域の方からも好評をいただいており、これは想像以上の反響でした。兄弟がいて以前の学校新聞を知っている方からは「レベルが上がった」との声をいただくなど、本当に読まれる学校新聞になったんだなと感じられ、嬉しく思います。