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【2024年】年賀状・ハガキ作成ソフトのおすすめの選び方

カテゴリ: 年賀状・はがき 2024/12/05 公開
【2024年】年賀状・ハガキ作成ソフトのおすすめの選び方

年賀状はもちろん、ハガキで四季折々や節目のご挨拶をいただくと、うれしいだけでなく、その心遣いが身にしみてありがたく感じられます。自分も大切な人にはこういう挨拶を欠かしてはいけないな、と思います。

もちろん多くの人に送るには、文面の作成から住所の確認、印刷と必要な作業は多く、ラクではありません。
しかし、SNSの手軽なコミュニケーションが主流の時代だからこそ、手作りに近いハガキによる便りに、真心を感じるのでしょう。

年賀状・ハガキ作成ソフトは、こうした一連の作業を軽減し、心のこもったやりとりを負担なくできるようにするための製品群です。住所録の管理から、失礼になることがないようにエチケットやマナー知識面の支援、家族や思い出の写真の加工、絵や書による自己表現、全体のデザインやレイアウトまで。
年賀状ソフトは、多機能の総合ソフトとも言えます。
それぞれ持ち味の異なる製品が提供されています。

この記事では、年賀状・ハガキ作成ソフトのおすすめの選び方や具体的な製品を紹介します。ご購入をご検討されている人は、ぜひ参考になさってください。

 

 

ソースネクスト 年賀状ソフト製品担当プランナーイメージ

ソースネクスト 年賀状ソフト製品担当プランナーからのコメント

年賀状・ハガキ作成ソフトに限らず、ソフトは実際に使ってみないと使いやすさはわからないものです。多機能なソフトはなおさらで、選ぶのが難しいのは当然です。そこで仕事柄、各社の製品を試す機会の多い経験を活かして、目的別に重視すべきポイントや「これを選んでおけば間違いない!」というおすすめの商品をピックアップしました。参考にしていただければ光栄です。

年賀状・ハガキ作成ソフトのおすすめの選び方

年賀状やハガキ作成ソフトを購入しようと思っても、さまざまな製品があり、どれを選べばよいか迷ってしまいます。

ここでは、年賀状・ハガキ作成ソフトの選び方のポイントを7つ紹介します。

デザインやテンプレートは豊富か?

デザインにこだわりたい人は、収録されているテンプレートやデザインの機能、素材数が豊富なソフトを選びましょう。

伝統的な和風デザインや、モダンやポップなデザインなど、幅広いテンプレートが揃っているソフトなら、自分の好みに合ったものを選べ、家族や友人、職場の方など、送る相手との関係性に合わせてデザインを選ぶこともできます。

また、年賀状以外にも、往復はがきやクリスマスカード、季節の挨拶状など、通年で使えるデザインや、ビジネスシーンで活用できるスタンプ素材はさまざまなシーンで活躍します。

【年賀状ソフトの素材数一覧】

年賀状ソフト 筆まめ 筆王 宛名職人 筆ぐるめ
イラスト・
写真素材数
450,000点 300,000点 150,000点 20,000点
搭載フォント数 136書体 134書体 138書体 152書体
文面デザイン 5,000点 3,000点以上 2,000点 5,000点
文例数 (※) 2,885文例 1,583文例 367文例 2,000文例

選ぶ際は、素材の数量だけでなく、テンプレートやイラスト素材の質やオフラインでの使用の可否など使い勝手の良さも考慮して判断するとよいでしょう。


※ 文例とは
文例とはあいさつ文をはじめ、どう書けばよいのかがわかる具体的な例文。必要な部分を差し替えて使います。

また選ぶ際には、素材の数量だけでなく、テンプレートやイラスト素材の質、オフラインでの使用の可否も確かめておくと良いと思います。

宛名を作る機能が充実しているか?

お名前や住所、特にお名前は標準の文字でない字が使われることが多く、違っていると失礼になるので、気をつけたいポイントです。

人名用外字(俗字、異体字)が収録されているかどうかはきちんと確かめることをおすすめします。

次に連名での文字組みや配置、敬称の自由度、またビジネスシーンでは、企業名、部門名、役職などの文字組みなども重要です。さらに住所は長いものから短いものまでいろいろありますし、建物の名前の有無など実に多様です。こうした文字組みをマナーに則って自動できれいにレイアウトしてくれる機能があるかどうかも大切なポイントです。

また、今まで使っていたソフトから他のソフトへ切り替える場合には、住所録データを取り込めるかどうかも念のため確認しておくと安心です。

簡単に操作できるか?

パソコンに不慣れな人には、機能を絞ったシンプルなソフトや、作業や機能を簡略化したモードに切り替えできる製品、操作のナビガイドが付いている製品を選ぶことをおすすめします。

機能が絞られていることで、必然的に操作画面や工程がシンプルになり直感的にスムーズに印刷まで進められるという評価もあります。デザインにこだわらないなら、むしろ必要最低限の機能に絞られたソフトの方が手軽で使いやすいと言えます。また、フル機能のモードと簡略モードの両方を備えているソフトなら、状況に合わせて選べます。

一方、操作をサポートしてくれるナビガイドが付いているソフトを選べば、パソコン操作に自信がない方でも、年賀状のデザインを自分の好みに近づけることができます。

例えば、「筆ぐるめ」なら、操作手順を案内してくれる「筆ぐるめナビ」という機能があり、年賀状のデザインや宛名面から住所録の作成・取り込みまで簡単にできます。

「筆まめ」には、途中で画面を切り替えることなく宛名面や裏面を作れる「はじめてモード」をはじめ、「特急デザイナー」「年賀状デザインナビ」などの機能で、不慣れでも簡単に理想に近い年賀状を作れます。

総じて有料の年賀状ソフトは、いずれも長い実績があり、パソコンの経験が少ない人にも使いやすいように設計されており、安心して利用できます。

ソフトのアップグレードや乗り換えに対応しているか?

年賀状作成ソフトは毎年改良や干支にあわせた新作のデザインが加えられた新しい製品が発売され、古いバージョンから新しいバージョンへのアップグレードや他社の製品への乗り換えを検討されることも多いのではないでしょうか。

そのような場合には、通常版と同時にアップグレード版や乗換版が提供されているソフトを選べば、新たに通常版の製品を購入するよりも安く切り替えができます。

「乗換版」などの呼称の製品は、すでに同じシリーズの製品をはじめ他社の製品を持っていれば、優待価格で購入できるというものです。。

例えば、「筆まめ」では、過去のバージョンの「筆まめ」だけでなく、「筆ぐるめ」「筆王」「宛名職人」など他社製品を使用している場合でもお得に乗り換えできる「アップグレード・乗換版」が提供されており、通常版よりも安く購入できます。

毎年、安く最新版へアップグレードできるため、近いうちに年賀状じまいをする予定がないなら、「アップグレード・乗換版」などがあるソフトも検討すると良いと思います。

印刷サービスは充実しているか?

自宅にプリンターがないとか、年賀状を家で印刷したことのある人なら「印刷ミスでハガキを無駄にしてしまう」とか、「途中でインク切れになって困った」とかの経験をお持ちの人は多いと思います。あるいは多忙や加齢で「年賀ハガキの購入から印刷まですべてが負担」と感じる人もいらっしゃると思います。

そんな状況を解決するためにさまざまな印刷サービスがあり、これらを利用できるかどうかも大きなポイントです。

例えば、プリンターがない時にコンビニ(セブン-イレブンやローソン、ファミリーマート)に設置されているマルチコピー機で印刷できるコンビニ印刷。1枚から印刷できるので、年賀状を送る数が少ない方にもぴったりですが、宛名面の印刷には対応していないため注意が必要です。

さらに、上に述べたさまざまな状況をすべて解決できる、ネットプリント・サービスもあります。年賀状を作成した後、そのまま年賀ハガキの購入から印刷、さらに投函まで、すべての作業を代行してもらえるため、労力を大幅に軽減できます。

業務用のプリンターで高品質な印刷ができ、印刷ミスや不意のインク切れとも無縁です。一言、手書きの文章を添えたい場合には、印刷したハガキを自宅に配送してもらうこと可能です。

 
ソフトがこれらのサービスに対応していれば活用できます。

 

年賀状ソフト 筆まめ 筆王 宛名職人 筆ぐるめ
対応している
コンビニ
セブン-イレブン セブン-イレブン セブン-イレブン セブン-イレブン
(※) ローソン
ファミリーマート
ミニストップ
ネットプリントサービス ◯ ◯ ◯ ✕

(*)ファミリーマート、ローソン、ミニストップ店頭のマルチコピー機での印刷は、備え付けの私製はがき用紙の裏面(通信面)に印刷します。持ち込みはがき、年賀状は使えません。

ダウンロード版やパッケージ版、カード版から合ったものを選択

年賀状ソフトには、ダウンロード版やパッケージ版、カード版とさまざまな販売形態があります。

いずれも製品の機能に違いはなく、インターネットに接続してダウンロードして使うか、CD/DVDやUSBからインストールして使うかの違いがあります。

製品形態別の特徴については、以下の表を参考にしてください。

項目 ダウンロード版 パッケージ版 カード版
購入方法 オンラインで購入し、即時ダウンロード可能 店舗またはオンラインで購入し、物理的な箱を受け取る 店舗またはオンラインで購入し、カードでシリアルコードを受け取る
インストール方法 公式サイトやオンラインショップからダウンロードしてインストール CD/DVDやUSBからインストール シリアルコードを公式サイトに入力し、ダウンロードしてインストール
保管/保存 PCにデータとして保存され、場所を取らない 物理的な保管スペースが必要 カードを保管する必要がある
再インストール方法 公式サイトから再インストールできる ディスクを紛失しても同梱されているシリアルコードを保管していればインターネット上から再インストールできる 公式サイトから再インストールできる
メリット - 即時利用可能
- 価格が割安
- 一部返品可能な場合あり
- 冊子のマニュアルがついている(DL版はPDFで提供、筆ぐるめはパッケージでもPDF提供)
- シリアルキーも紙で保管できる
- コンパクトで持ち運びやすい
- 紙媒体でシリアルコードを保管できる
デメリット - ブロードバンド環境が必要 - 紛失リスクあり - 紛失リスクあり

先述したように、製品の機能に違いはないため、どの製品形態を選ぶかは、以下の2点から判断するのがおすすめです。

①価格
②マニュアルの形態

なるべく価格を抑えたいという方はダウンロード版を選ぶのがおすすめです。

製品によっては、ダウンロード版とパッケージ版で価格が同じになっている場合がありますが、物理的な製品として提供する必要がないダウンロード版は価格が安いことが多くなっています。

一方、手元に冊子のマニュアルが欲しいという方は、パッケージ版がおすすめです。
一部のソフトでは、パッケージ版であってもpdf形式でマニュアルが添付されている場合がありますが、基本的には紙の冊子マニュアルが製品に付随してきます。

パソコンに不慣れでマニュアルを見ながら操作をしたい方には、パッケージ版をおすすめします。

使っているパソコンのOSに対応しているか?

ソフトがパソコンのOSに対応していない場合、そのパソコンでソフトは使えません。
お使いのパソコンのOSに対応しているか、必ず事前に確認しましょう。

最新のOSに対応しているソフトがほとんどですが、WindowsやMacがサポートを終了している古いOSをお使いの場合は注意が必要です。

【年賀状ソフト別のOS対応状況】

年賀状ソフト 筆まめ 筆王 宛名職人 筆ぐるめ
対応OS Windows 11・10 Windows 11・10 macOS Sonoma (v14.0)
macOS Ventura (v13.0)
macOS Monterey (v12.0)

※対応予定:macOS Sequoia
Windows 11・10

年賀状・ハガキ作成ソフトには、MacOSに対応していないソフトも多いため、Macをお使いの方は特に注視するようにしましょう。

有料年賀状・ハガキ作成ソフト4製品の比較

ここでは、年賀状やハガキ作成ソフトの中でも特におすすめしたい商品を4つ紹介します。ご購入を検討される際の一助になれば幸いです。

年賀状ソフト 筆まめ 筆王 宛名職人 筆ぐるめ
価格
(通常版・ダウンロード版)
5,780円 3,480円 8,690円 4,890円
価格
(パッケージ版)
5,940円 3,630円 8,690円 4,890円
価格
(アップグレード版・乗換版)
3,960円 - 7,580円 -
対応OS Windows 11・10 Windows 11・10 macOS Sonoma (v14.0)
macOS Ventura (v13.0)
macOS Monterey (v12.0)

※対応予定:macOS Sequoia(v15.0)
Windows 11・10
ダウンロード版 ◯ ◯ ◯ ◯
パッケージ版 ◯ ◯ ◯ ◯
カード版 ◯ ◯ ◯ ✕
イラスト・写真素材 45万点 30万点 15万点 2万点
搭載フォント数 136書体 134書体 138書体 152書体
文面デザイン 5,000点 3,000点以上 2,000点 5,000点
文例数 2,885文例 1,583文例 367文例 2,000文例
住所録の管理 ◯ ◯ ◯ ◯
他ソフトからの住所録の読み込み ◯ ◯ ◯ ◯
ネットプリントサービス ◯ ◯ ◯ ✕
コンビニのマルチコピー機 ◯ ◯ ◯ ◯

本格的な年賀状なら「筆まめ」

「筆まめ」は、45万点以上の豊富な素材数と、美しい宛名面が特徴の年賀状作成ソフトです。
プロの書道家が監修した毛筆フォント「流麗行書体」は宛名書きにぴったりで、同じ漢字は書体を自動で微修正し、より手書き風の味わいを出す「複字体」機能も搭載されています。

誰に送っても失礼のない、きめ細やかな心配りが行き届いた年賀状が作れる一方で、初心者でも使いやすい機能も充実しており、使いやすさとクオリティが兼ね備えられている汎用性の高いソフトとなっています。

    操作に便利な機能
  • はじめてモード:途中で画面の切り替えなく宛名面とデザイン面が作れる
  • 特急デザイナー:たったの3ステップで年賀状のデザイン面が作れる
  • 年賀状デザインナビ:送る相手とデザインの雰囲気を伝えることで希望にあった年賀状デザインを提案してくれる

もちろん、年賀状だけでなく、喪中、寒中見舞い、暑中見舞いなど季節に合わせたデザインが収録されているので、年間を通した各種のハガキや封書も作れます。

また、製品のアップグレードだけでなく、他ソフトからの乗換えもできます。

2025年版よりソースネクストの年賀状ソフト (筆まめ、筆王、宛名職人)には、ブラウザから3製品共通で使える「お見立てAI」を搭載。サンプルとなる画像を登録するとそのイメージに近いデザインをおすすめしてくれます。膨大な点数から選ぶ手間が省けます。

ユニークな年賀状作りとコスパなら「筆王」

「筆王」の魅力は、コストパフォーマンスと多機能性です。価格を抑えながらも、独自の手書き風ツールやはんこ作成機能を使って、個性的な年賀状を作成できます。

また、画像補正の機能も充実しており、高度な切り抜きや合成を筆王だけで操作できるため、簡単に美しく、自分だけの写真入り年賀状を作れます。

暑中見舞いや母の日、ハロウィンなどのイベント用素材や、ビジネスシーンで使える素材も豊富に収録されており、年間を通してさまざまなシーンで使えます。

また、「筆まめ」と同様に、2025年版からは好みのデザインをAI が代わりに探してくれる「お見立てAI」が搭載されており、以前よりも手軽に気に入ったデザインの年賀状を作れるようになっています。

2025年版よりソースネクストの年賀状ソフト (筆まめ、筆王、宛名職人)には、ブラウザから3製品共通で使える「お見立てAI」を搭載。サンプルとなる画像を登録するとそのイメージに近いデザインをおすすめしてくれます。膨大な点数から選ぶ手間が省けます。

Macなら「宛名職人」一択

「宛名職人」の魅力は、Macユーザー向けに最適化されたシンプルかつ直感的な操作性にあります。

Mac標準の「連絡先」や「写真」と自動同期し、iCloudを使ったデータ共有にも対応しているため、効率的に年賀状を作れるでしょう。

デザイン素材は他のソフトよりもやや少ないですが、Mac用はがき作成ソフトの中では、最多の収録数です。また、使いやすい住所録や美しい宛名面など、デザイン面以外でも、便利な機能が搭載されています。

「筆まめ」「筆王」と同様に、AIが好みに合わせてデザインを提案する「お見立てAI」機能が搭載されているため、初心者でも簡単に年賀状を作成できるようになっています。

価格は高めですが、Macユーザーであれば「宛名職人」を選んでおけば間違いないです。

2025年版よりソースネクストの年賀状ソフト (筆まめ、筆王、宛名職人)には、ブラウザから3製品共通で使える「お見立てAI」を搭載。サンプルとなる画像を登録するとそのイメージに近いデザインをおすすめしてくれます。膨大な点数から選ぶ手間が省けます。

使いやすさに定評のある「筆ぐるめ」

先述したように、「筆ぐるめ」には操作手順を案内してくれる「筆ぐるめナビ」という機能が搭載されており、パソコン操作に不慣れな方でも簡単に年賀状を作れます。

有料にはなりますが、筆ぐるめの操作方法だけでなく、プリンターの接続方法まで教えてもらえる電話相談サポートやリモートレッスン (※) が受けられるため、機器の使用に不安がある方には特におすすめです。

デザイン素材は少なめですが、俳句で新年の挨拶ができる「ぐるめな俳句」という独自の機能も備わっており、オリジナリティ溢れる年賀状が作れるでしょう。

※サポート対応期間は例年、翌年の9月頃までとなっています。

無料の年賀状ソフトでも問題ない?

webやアプリには、インストールするだけで無料で年賀状を作れるものもあります。
無料で利用できることは大変魅力的ですが、もちろん注意が必要なこともあります。

例えば、宛名の印刷機能が備わっていないケースです。住所や宛先をパソコンで入力して印刷することができないため、手書きが必要です。

また、使えるデザインの数が少なく好みのものが見つからない場合や、年賀状の作成以外では使えないことがあります。

無料のソフトはデザイン作成から宛名印刷まで一貫して行えるものがほとんどなく、デザインや機能に制限があることが一般的です。これらを理解した上で無料版のソフトにするか、有料版のソフトにするかを検討することが大切です。