機密情報の翻訳に安心
データがインターネットに送信されないため、機密情報やプライベートなデータを扱うときに安心です。
企業内での機密文書の作成や保存、個人情報を扱う文書にも適しています。
「AI本格翻訳」は、新開発のニューラル機械翻訳エンジンを搭載した日英翻訳ソフトです。Google翻訳に匹敵する翻訳精度の高さをオフラインで実現。セキュリティ面の安全性との両立が特長です。
ソースネクストAIラボが総力を結集した自信作です。
Google翻訳、DeepLに匹敵する
翻訳精度
インターネットに接続せずに
使えるから、安全
買い切りで使い放題。
サブスクや従量課金もなし。
世界中から精選したAIを追加学習させ、組み合わせて製品化する研究開発(R&D)チーム。それがソースネクストAIラボです。
文字起こしAI「オートメモ」、対話型AIゴルフデバイス「バーティ・トーク」など幅広い分野で実績があります。
「AI本格翻訳」では、従来クラウド上など一部でしか使えなかったニューラル翻訳エンジンを軽量化し、
お客様の根強いご要望に応える手軽なソフトウェア製品として完成させました。
Point 1
総文字数3,314,931文字の50,000文の日英対訳からBLEUスコアを算出して比較/2024年11月
機械翻訳の精度の評価によく用いられるBLEUスコア。
機械翻訳が生成した翻訳文と人による翻訳文との類似度を測定する評価方法です。
本製品では総文字数3,314,931文字、50,000文の日英対訳からBLEUスコアを算出し、26.9のスコアをマーク。
従来のオフライン翻訳ソフトの水準を大きく超え、「Google翻訳」に比肩する精度を実現しました。
第三者機関による2023年1月~2023年12月の有力家電量販店の販売本数の実績データをもとに、
当社がオフライン翻訳ソフトを抽出。
Point 2
データがインターネットに送信されないため、機密情報やプライベートなデータを扱うときに安心です。
企業内での機密文書の作成や保存、個人情報を扱う文書にも適しています。
オンラインの翻訳サービスを導入するときのような、セキュリティ面の評価も不要。
インターネット環境がない状態で使用できるため、移動中やネット接続が不安定な場所でも安心して作業できます。
飛行機、地下鉄など通信環境がない場所、病院など通信環境が使えない場所にも最適です。
Point 3
「AI本格翻訳」は買い切り型。サブスクや従量課金のような、追加料金は不要です。
テキスト量、ファイル数、ファイル容量も制限なしで使えます。
ファイルを自動で翻訳する機能も独自に搭載しています。
Point 4
文字数制限なし
テキストをペーストして、1クリックで翻訳。
逆翻訳で翻訳結果を日本語に翻訳しなおし、どんな翻訳結果になったかを確かめることもできます。
複数ファイルの一括翻訳も
もとの文書のレイアウトを維持しながら丸ごと翻訳できます。
対応形式
.doc / .docx / .xls / .xlsx / .ppt / .pptx / .pdf / .txt
指定したフォルダにファイルを格納すると自動で翻訳できる「自動ファイル翻訳」機能も搭載。
コピペできないテキストも翻訳
範囲を指定し、OCRで読み取って翻訳できます。テキストとしてコピペできないテキストも、抽出して翻訳できて便利です。
OCRに誤認識があった場合は編集してから翻訳できます。
Point 5
登録することで、自社の製品名や業界専門用語も正確に翻訳できるようになります。
(辞書登録機能:2025年3月アップデートで提供予定)
Column
機械翻訳(Machine Translation)の歴史は1950年代から。時代と共に技術は進化し、
現在は人工ニューラルネットワークを使用するNMT(Google翻訳、DeepLなどが使用)が主流です。
「AI本格翻訳」は独自技術によって、このNMTを安全なオフライン環境で使えるようにした画期的なソフトウェアです。
オフライン・ニューラル機械翻訳
これまで大規模なデータセンターや、クラウド・コンピューティングのインフラ上でしか使えなかった
ニューラル機械翻訳(Neural Machine Translation)を軽量化し、
オフライン・ニューラル機械翻訳へと進化させました。
● 数多い翻訳エンジンから最適なものを選定し、量子化により軽量に。
● 高品質な対訳データと学習プロセスで、パフォーマンスを最大化。
対応言語数は?
日本語、英語の双方向翻訳ができます。
翻訳スピードは?
高度な翻訳エンジンを一般的なパソコンで利用できるよう最適化しており、
翻訳速度はオンライン翻訳サービスに比べてやや遅くなります。
オフライン環境で使える?
はい。使えます。ただし、下記にはネット接続が必要です。
・利用開始時の認証
・製品の登録
・アップデート
完全なオフライン環境で利用されたい法人の方は、こちらからお問い合わせください。
苦手な翻訳はある?
一般的に、機械翻訳は下記のような翻訳を苦手としています。
・固有名詞や専門用語
・造語や俗語、方言
・多義語
・ニュアンスや曖昧表現
・文法構造が複雑な文
・文化的な言い回しや比喩
・特殊な文字や記号が使われた文
法人のお客様向けに、ライセンス販売をご用意しています。
ライセンス製品を導入いただくと、ソフトウェアライセンス管理の手間が省け、
よりお得な価格でコスト削減に役立ちます。
・1つのシリアル番号で必要な台数分を利用できる
・検索や権利の割り振りができる便利な管理コンソールもご用意
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