「Microsoft」を騙ったフィッシング詐欺が増加していると、フィッシング対策協議会が注意を呼びかけています。「Microsoft」を騙る不審なメールの本文にあるリンクを開かないようにご注意ください。
偽のWebサイトへ誘導してアカウント情報(メール、電話番号、Skype 名、パスワード)、PINコード、お客様情報(姓、名、郵便番号、都道府県、市区町村、その他住所 1、その他住所 2 (建物名など)、電話番号)、支払い情報 (カード番号、有効期限、クレジットカードの名義、セキュリティコード) などを入力させようとするものですので、ご注意ください。
セキュリティ対策製品を導入していれば、こうしたフィッシングサイトにアクセスするのを防ぐことができます。
<2018年3月23日更新情報>
フィッシングサイトのURL(例):
・メール内の URL
http://rec0very-supp0rt-●●●●.org/
・転送先の URL
http://recovery-support-●●●●.com/
※上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります。
実際に送られてくるメールの例:
<2017年9月4日更新情報>
フィッシングメールの件名(例):
ご注意!!ご利用のマイクロソフトのプロダクトキーが何者かにコピーされています。
フィッシングサイトのURL(例):
http://notice-●●●●.online/
http://notice-protectionteam-●●●●.com/
※上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります。
実際に送られてくるメールの例:
<2017年6月7日更新情報>
フィッシングメールの件名(例):
[大切]マイクロソフトのプロダクトキーが不正コピーされた警告です!
フィッシングサイトのURL(例):
http://field●●●●.net/oh59xv61/gz28/da42.pdf
http://field●●●●.net/lg58wl17/cp84/dl99.pdf
http://field●●●●.net/zf94eu11/ep69/kw59.pdf
http://field●●●●.net/ready.html
http://supprt●●●●.info/
http://warning-securityprotection-●●●●.com/
http://warning-securityteam-●●●●.com/
※上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります。
実際に送られてくるメールの例:
<4月3日更新情報>
フィッシングメールの件名(例):
警告!!マイクロソフトのプロダクトキーが不正コピーされている恐れがあります。
フィッシングサイトのURL(例):
http://dn●●●●.com/
http://warning-securityteam-●●●●.com/
※上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります。
実際に送られてくるメールの例:
<3月22日更新情報>
フィッシングメールの件名(例):
警告!!マイクロソフトのプロダクトキーが不正コピーされている恐れがあります。
フィッシングサイトのURL(例):
http://wo●●●●.ru/
http://support-securityprotection-●●●●.com/
※上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります。
実際に送られてくるメールの例:
<2月28日公開情報>
フィッシングメールの件名(例):
警告!!マイクロソフトのプロダクトキーが不正コピーされている恐れがあります。
警告!!ご利用のマイクロソフトのプロダクトキーが何者かにコピーされています。
フィッシングサイトのURL(例):
http://popular-●●●●.com/
http://dudu●●●●.com/
http://taste-●●●●.com/
※上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります。
実際に送られてくるメールの例:
出典:フィッシング対策協議会