「PayPal」を騙ったフィッシング詐欺が増加していると、フィッシング対策協議会が注意を呼びかけています。「PayPal」を騙る不審なメールの本文にあるリンクを開かないようにご注意ください。
偽のWebサイトへ誘導してアカウント情報(メールアドレス、パスワード)、個人情報(姓、名、誕生日、住所、電話番号)、クレジットカード情報(カード番号、有効期限、セキュリティコード) などを入力させようとするものですので、ご注意ください。
セキュリティ対策製品を導入していれば、こうしたフィッシングサイトにアクセスするのを防ぐことができます。
<2019年3月5日更新情報>
フィッシングメールの件名(例):
[大切] PayPal アカウントでの不審なログインアクティビティ - ケース ID#英数字
実際に送られてくるメールの例:
フィッシングサイトのURL(例):
・メール内の URL
https://t.co/●●●●
・転送先の URL
https://セキュリティ更新.●●●●.jp/
(Punycode表記 : https://xn--dckta5b5b2j4a1907fbec.●●●●.jp/)
※上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります。
出典:フィッシング対策協議会
<11月12日更新情報>
フィッシングメールの件名(例):
最終的なお知らせ:あなたのアカウントは中断されます
実際に送られてくるメールの例:
フィッシングサイトのURL(例):
https://●●●●.com/securid/comfirmation/captcha/
https://●●●●.com/succured/comfirmation/
※上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります。
出典:フィッシング対策協議会
<2月5日更新情報>
フィッシングメールの件名(例):
あなたはPaypalログイン認証情報をリセットする必要があります。.
フィッシングサイトのURL(例):
https://●●●●.gl/VG8TEo
https://www.●●●●.com/assets/js/websc_update.html?Go=_Reason=Limited&_SESSION=&_Email=
※上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります。
実際に送られてくるメールの例:
出典:フィッシング対策協議会