内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が1月末に
「インターネットの安全・安心ハンドブック」の改訂版である
Ver.5.00を公開しています。
同ハンドブックは本編全7章、208ページのPDFです。
サイバーセキュリティ対策全般が
幅広く、詳しく、わかりやすく解説されています。
例えば、第4章の「大災害やテロに備えよう」では、
災害時にスマホの電池を少しでも長持ちさせるためのテクニックや、
海外で災害やテロに備えるための知識なども掲載されています。
折しも、2月1日から3月18日まではサイバーセキュリティ月間。
ぜひ一度、目を通されることをおすすめします。
9つの基本
本ブログでは、同ハンドブックで「最低限実施すべきサイバーセキュリティ対策」として 記載されている
最も基本的な9項目の安全対策を紹介します。
この機会に、お確かめください。
最低限実施すべきサイバーセキュリティ対策
1. OSやソフトウェアは常に最新の状態にしておこう
2. パスワードは長く複雑にして、他と使い回さないようにしよう
3. 多要素認証を利用しよう
4. 偽メールや偽サイトに騙されないよう用心しよう
5. メールの添付ファイルや本文中のリンクに注意しよう
6. スマホやPCの画面ロックを利用しよう
7. 大切な情報は失う前にバックアップ(複製)しよう
8. 外出先では紛失・盗難・覗き見に注意しよう
9. 困ったときは1人で悩まず、まず相談しよう
参考/NISCのハンドブック紹介ページ
https://security-portal.nisc.go.jp/guidance/handbook.html