法律事務所LEACT様 活用事例/スマート留守電

電話対応に関するさまざまなストレスから解放。
多忙な業務の合間に「スマート留守電」で内容を効率的に確認。

企業向けリーガルサービスを提供する法律事務所LEACT代表の酒井貴徳さんは、業務用携帯とプライベート携帯の受電対応に「スマート留守電」を活用されています。

導入のきっかけや活用方法、音声の留守番電話機能との違い、便利な点についてお話を伺いました。

どのようなお仕事をされているのか教えてください。

2022年に法律事務所LEACTを立ち上げ、企業向けのリーガルサービスを提供しています。
具体的には、企業の法務業務の効率化や法改正対応、インシデント対応など、幅広い課題に対して弁護士の立場から専門的に解決しています。

相談を受けて企業の法務部の方と一緒に対応することもあれば、代理人として担当することもあります。
所属弁護士は基本的にテレワークですが、私自身はオフィスで勤務したり、クライアント先に半日常駐したりすることもあります

スマート留守電を導入されたきっかけは?

私はクライアントとの仕事上のコミュニケーションは、メールやチャットサービスを使っているのですが、もちろん電話を受けることも多くあります。
メールやチャットは自分の都合の良いタイミングで対応できる「非同期コミュニケーション」であるのに対して、電話はリアルタイムで対応する「同期コミュニケーション」であるという点が大きな違いです。


非同期コミュニケーションを中心として業務を行っているので、電話対応によって業務が一方的に中断させられることは大きなストレスです。できれば突発的な営業電話への対応には時間を割きたくないのが本音です。
また、そもそも会議中や移動中だったりして電話に出られないことも多々あります。


とは言え職業柄、電話対応を全くしないというわけにはいかないので、「せめて自分のタイミングで電話への対応をできるようにしたい」と思い、いろいろなサービスを探していました。

電話に出られない時の対応として、通常の「留守番電話機能」は使っていましたか?

はい、もちろん使っていました。ただ、着信履歴を見て、留守番電話センターに折り返し、音声ガイダンスを聞きながら番号入力をして先に進み、内容を確認したらまた番号入力で削除をして…という作業は、意外と時間のかかるものです。
しかも、そうしてようやく確認したメッセージが営業電話だったりすることも多く、それもストレスでした。


実は私の場合、法律事務所の代表電話、業務用のスマートフォン、プライベートのスマートフォンの3回線があるのですが、法律事務所の代表電話は受電代行サービスを使っています。
受電代行で用件を聞いてもらい、その内容をSlackで送ってもらっているのですが、これなら電話の内容を自分のタイミングで確認することができます。

同じことを携帯電話でもできればと思っていたところ、スマート留守電に出会いました。

スマート留守電を使ってみていかがでしたか?

とても便利で、電話対応に関するさまざまなストレスから解放されましたし、業務の生産性向上にも大きく寄与しています。
特に、携帯電話にかかってくる電話は、仕事やプライベートの連絡、営業電話などまさに玉石混交です。
その中で、電話の用件を一目で確認することができる点は非常に大きいです。特に知らない番号から電話があった場合、業務上必要な連絡であれば必ず留守電を残すか別途メールをいただけるので、その何れもない場合には折返す必要のない営業電話だと判断しています。


音声の留守番電話機能は意外と対応に時間がかかるという話をしましたが、1件あたり2~3分かかるとして、1日3件だとすると1月当たり約4時間もの短縮になります。導入費用も安いので、コスパが良いと感じました。

スマート留守電の文字化の精度はいかがでしたか?

とても良いです。正確に文字化されていると思います。
誤字がある場合も多少はありますが、誰からの電話で、どんな用件かを推測するには十分です。

最後に、スマート留守電をどんな人におすすめできますか?

仕事でスマートフォンを使っている人にとっては、効率化の点でとても便利だと思います。
営業電話も含め、仕事上必要ない電話も多くかかってくる中で、重要な用件の電話を見逃さずにチェックできるのはありがたいです。正直なところ、かかってくる電話は全部スマート留守電に転送するのでも良いくらいだと思っています。


私はプライベート携帯でもスマート留守電を使っていますが、1つのアカウントで2台目の携帯電話も登録できるのが良いですね。プライベート利用でいうと、親世代の高齢者の方の詐欺被害防止策としても効果があると思います。
今後も音声をテキストに変えるというサービスは、さまざまな場面で活用できると思います。

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