はじめに

■ いきなりAI フローチャートでできること

いきなりAI フローチャートは、フローチャート・スイムレーン・シーケンス図・ガントチャートの 4 種類の図を作るアプリです。図形を置いて線でつなぐほか、作りたい図を日本語で入力して AI に作らせることもできます。1 つのファイルには、複数の図を「シート」として入れられます。

・図を作る・整える:ツールボックスの図形を置いて線でつなぎ、[整列][配置][テーマ][エディタ]で整えます。基本操作と図の種類のタブで説明します。
・AI で図を作る:[AIアシスタント]の[図の生成][図からテキスト][設計の評価]を使います。Gemini API キーの設定が必要です。AIで作図のタブで説明します。
・保存と書き出し:[保存]の右の▼から行います。書き出しのタブで説明します。

 

■ このマニュアルの見かた

上のタブで内容を分けています。初めて使うときは、このタブの章 3・章 4 で起動と画面の見かたを確かめてから、基本操作のタブへ進んでください。

タブ分かること
はじめに起動、画面の各部、シート、保存と開く
基本操作図形を置く、線でつなぐ、動かす・整列・削除、拡大縮小、[エディタ]
図の種類フローチャート、スイムレーン図、シーケンス図、ガントチャート
AIで作図APIキーの設定、AIアシスタント
書き出し[テーマ]、保存と書き出しの各形式
困ったときショートカット、バージョン情報、よくある質問、用語

 

■ 起動とスタート画面

【アプリを起動する】

1.  デスクトップの[いきなりAI フローチャート]をダブルクリックします。

    ウィンドウが開き、中央にスタート画面が表示されます。

スタート画面

【スタート画面の内容】

図の作り始めかたは 3 つあります。

項目できること
1. 新しい図を作成[空白・最小構成で作成]か[サンプルテンプレートで作成]を選び、図のタイプのタイルをクリックします。
2. 保存したプロジェクトを開く[プロジェクトファイルを開く (.mms)]で、保存したファイルを開きます。
3. AI で図を自動作成文章から図を作ります。AIで作図のタブで説明します。

【新しい図を作り始める】

1.  [空白・最小構成で作成]か[サンプルテンプレートで作成]を選びます。

    初めは[空白・最小構成で作成]が選ばれています。

2.  作りたい図のタイプのタイル(ここでは[フローチャート])をクリックします。

    新しいシートができ、その図が表示されます。[空白・最小構成で作成]のフローチャートには、[開始][処理1][完了]の 3 つの図形が置かれます。

図のタイプごとの作り方は、図の種類のタブで説明します。

 

■ 画面の見かた

【画面の各部】

画面の各部

番号名前できること
①ツールバーファイルの操作、拡大・縮小、整列、図のタイプの切り替え、テーマ、配置、保存を行います。
②ツールボックス図に置く図形の一覧です。クリックまたはドラッグで図に置きます。
③キャンバス図が表示される場所です。
④プロパティ図の中の項目(図形)と、接続・線の一覧です。
⑤AIアシスタント左端の縦の帯です。左のパネル([AIアシスタント][エディタ])を開きます。
⑥シートのタブファイルの中のシートが並びます。右端の[+]でシートを追加します。
ツールバーのボタンできること
[ファイル]メニューを開きます(4.4 を参照)。
[図のタイプ]図のタイプを変更します(表示中のシートを置き換えます)。
[整列][テーマ][配置]図形の整列、図の配色、図を並べる向きを選びます。
[?]メニューに[ヘルプ][バージョン情報]が出ます。
[保存]と右の▼保存と書き出しの形式を選びます。

ほかに、拡大・縮小、ウィンドウサイズに合わせる、スナップ、パンモードのボタンがあります。使い方は基本操作、[配置]は図の種類、[テーマ]と書き出しは書き出しのタブで説明します。

【パネルを開く・閉じる】

ツールボックスとプロパティは、閉じるとキャンバスを広く使えます。

ツールボックスを閉じて開く

1.  ツールボックスの見出しの右にある[< />

    ツールボックスが細い縦の帯になります。

ツールボックスの[<]

2.  縦書きの[ツールボックス]をクリックします。

    ツールボックスが元のとおり開きます。

閉じたツールボックス(縦書きの[ツールボックス])

プロパティも同じです。見出しの右の[>]で閉じ、右端の縦書きの[プロパティ]で開きます。

左のパネル(AIアシスタント・エディタ)を開いて閉じる

1.  画面の左端の上にある[>]をクリックします。

    左にパネルが開きます。

左端の[>]

2.  パネルの右上の[< />

    パネルが閉じます。

開いた左のパネル([AIアシスタント]タブ)

[AIアシスタント]の使い方はAIで作図、[エディタ]は基本操作のタブで説明します。

【シートを追加・名前変更・削除する】

シートを追加する

1.  シートのタブの右端にある[+]をクリックします。

    「新しいシート(タブ)の作成」の画面が開きます。

シートのタブの[+]

2.  [シート名]に、シートの名前を入力します。

[シート名](必須)

3.  [ダイアグラムの種類 / スタイル]で、作りたい図の種類をクリックします。

4.  画面の右下の[+ 作成]をクリックします。

    新しいシートができて、そのシートに切り替わります。

シートの名前を変える

1.  名前を変えたいシートのタブをダブルクリックします。

    「シート名の変更」の画面が開きます。

2.  入力欄に、新しい名前を入力します。

「シート名の変更」の画面の入力欄

3.  [OK]をクリックするか、Enter キーを押します。

    シートの名前が変わります。

シートを削除する

1.  削除したいシートのタブにある[×]をクリックします。

    「シートの削除」の確認画面が表示されます。

シートのタブの[×]

2.  確認画面の[OK]をクリックします。

    シートが消え、最初のシートに切り替わります。

「シートの削除」の確認画面の[OK]

※ 削除したシートは復元できません。

【保存と開く】

名前を付けて保存する

1.  ツールバーの左端の[ファイル]をクリックします。

    メニューが開きます。

2.  [名前を付けて保存...]をクリックします。

    「名前を付けて保存」の画面が開きます。

[名前を付けて保存...]

3.  [ファイル名(N)]に、保存するファイルの名前を入力します。

4.  [保存(S)]をクリックします。

    拡張子「.mms」のファイルができます。開いているすべてのシートが、1 つのファイルに入ります。

※ アプリを閉じる前に、図を保存してください。閉じるときに、保存するかどうかの確認は表示されません。

保存したファイルを開く

1.  [ファイル]をクリックします。

    メニューが開きます。

2.  [プロジェクトを開く (.mms / .mmd / .md)]をクリックします。

    「開く」の画面が開きます。

3.  開きたいファイルを選びます。

4.  [開く(O)]をクリックします。

    ファイルの中のシートが開きます。