「住信SBIネット銀行」や「SBI証券」を騙ったフィッシング詐欺が増加していると、フィッシング対策協議会が注意を呼びかけています。言葉巧みな件名やメール本文で、 偽のwebサイトへ誘導して口座のログイン情報(ユーザーネーム、WEBログインパスワード、暗証番号表) などを入力させようとするものです。ご注意ください。
セキュリティ対策製品を導入していれば、こうしたフィッシングサイトにアクセスするのを防ぐことができます。
<2025年4月2日更新情報>
フィッシングメールの件名(例):
【重要】3月28日(金)以降のオンラインサービスログイン時の確認画面表示について【SBI証券】
【重要なお知らせ】SBI証券による注意喚起あり
【重要】オンラインサービスご利用条件の変更について(要確認)
【SBI証券セキュリティ】口座情報更新のご案内
【重要】SBI証券からの重要なお知らせ
(上記以外の件名の可能性もあります)
実際に送られてくるメールの例:
実際の偽サイトの例:
フィッシングサイトのURL(例):
https://sbisec-sapony.z●●●●.com/ETGate/loge/
https://ukeiedehuazhuoe.a●●●●.com/
https://www.sbl●●●●.com/
https://sec-sbi●●●●.com/
https://sbiisec●●●●.com/
https://www.tv●●●●.cn/
https://sb-auth●●●●.cloud/sup
(上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります)
出典:フィッシング対策協議会
<2023年4月4日更新情報>
フィッシングメールの件名(例):
【住信SBIネット銀行】お取引目的等の確認のお願い
(上記以外の件名の可能性もあります)
実際に送られてくるメールの例:
実際の偽サイトの例:
フィッシングサイトのURL(例):
https://www.●●●●.com/
(上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります)
出典:フィッシング対策協議会
<2022年5月19日更新情報>
フィッシングメールの件名(例):
[住信SBIネット銀行お客様の口座は悪用された可能性があります。
実際に送られてくるメールの例:
実際の偽サイトの例:
フィッシングサイトのURL(例):
https://www.netbk●●●●.cc
※上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります。
出典:フィッシング対策協議会
<2020年4月21日更新情報>
フィッシングメールの件名(例):
安全にお取り引きいただくために
一時的にこの口座を制限しますのお知らせ
アカウントの異常な状態と解決手順について
実際に送られてくるメールの例:
実際の偽サイトの例:
フィッシングサイトのURL(例):
・メール内の URL
http://jnc-●●●●.com/
http://xj●●●●.com/
http://ling●●●●.com/
・転送先の URL
https://www.netbk●●●●.org/
※上記以外の類似フィッシングサイトが公開される可能性もあります。
出典:フィッシング対策協議会