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インターネットバンキングの不正利用に注意

カテゴリ: フィッシング 2026/09/07 更新
インターネットバンキングの不正利用に注意

インターネットバンキングの不正利用に注意

インターネットバンキングのログイン情報を盗み、不正に送金する被害が発生しています。
IPAでは「インターネットバンキングの不正利用」が、2026年の個人向け10大脅威に
4年ぶり・8回目の選出となっています。



 脅威の内容
  ・銀行などのサービス提供元を装ったメールやSMSから偽のサイトへ誘導し、
   IDやパスワードなどのログイン情報を入力させて盗み取る「フィッシング」の
   手口があります。
  ・パソコンやスマートフォンがマルウェアに感染し、
   インターネットバンキングのログイン情報を盗まれる場合もあります。
  ・盗まれた情報を使って口座に不正ログインされると、
   預金を別の口座へ不正送金され、金銭的な被害につながるおそれがあります。
  ・不正利用された口座がマネーロンダリングなどに悪用され、
   違法行為に巻き込まれる可能性もあります。

  近年は、偽サイトに入力したIDやパスワードを攻撃者が即座に利用する
  「リアルタイム型フィッシング」も確認されています。
  利用者に届いたワンタイムパスワードまで偽サイトに入力してしまうと、
  二要素認証を設定していても突破される場合があるため注意が必要です。
  IPAの資料では、不正送金の被害総額が過去3年間増加傾向にあることも
  示されています。


 対策
  ・銀行から届いたように見えるメールやSMSでも、記載されたURLを安易に
   クリックせず、公式アプリやブックマークした公式サイトからアクセスしましょう。
  ・メールの添付ファイルを不用意に開かないようにしましょう。
  ・多要素認証やパスキーなど、銀行が提供する認証機能を利用しましょう。
  ・パスワードは推測されにくいものを設定し、他のサービスとの使い回しを
   避けましょう。
  ・「電子証明書の更新が必要」「銀行情報を更新してください」などと急かされても、
   相手の名乗る組織名や内容をすぐに信用しないことが大切です。
  ・セキュリティソフトのアクセスブロック機能などを活用し、
   危険なウェブサイトへのアクセスを防ぎましょう。
  ・ログイン通知や利用状況の通知を有効にし、口座の利用履歴を
   定期的に確認しましょう。

 「ワンタイムパスワードがあるから安心」とは限りません。
  メールやSMSから誘導されたサイトには認証情報を入力せず、
  普段から公式サイト・公式アプリを利用することが被害防止につながります。

   出典:独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 「情報セキュリティ10大脅威 2026」
   https://www.ipa.go.jp/security/10threats/10threats2026.html