パスワード管理機能
ウイルスセキュリティにオプション(有償)で追加できる便利ツールです。
ウイルスセキュリティから簡単に操作でき、ウイルスセキュリティと同期間ご使用いただけます。
機能をお使いになるための事前の設定は「マスターパスワードの設定」のみで、すぐにお使いいただけます。
3つの安心機能
パスワード管理機能
ID とパスワードを安全に保管し、自動入力できます
- 各サイトへのログイン時に、プラウザ上で簡単に登録
- 暗号化して保存
- 次回からは自動的に入力(一部利用できないサイトもあります)
パスワードを自動生成
指定した桁数で、安全なパスワードを自動で作れます
- 乱数を用い類推されない
- 作成後、パスワード管理機能で登録すると入力不要に
安心メモ
暗号化できるメモ機能です。重要な情報を安心して記録しておけます。
パスワード管理が必要な理由
IDとパスワードの漏えい防止
パスワード忘れを防ぐために、紙にメモしたり、パソコン内にテキストで保存することがありますが、パスワード管理機能に登録しておけば、覚えておくパスワードは、最初に設定する「マスターパスワード」1個のみのため、メモは不要です。
強固な暗号化
すべての保存データは、「AES-256bit」と呼ばれる暗号化強度を使用しており、設定したパスワード以外では、一切読み取ることができません。
日本や米国の公的機関でも使用されており、一般で使用される最高クラスの暗号化強度のひとつです。
パスワード管理機能の重要ポイント
推測されにくい複雑な文字列にする
パスワードが推測しやすく、複数のサイトで使い回している場合は、「パスワード生成」機能でパスワードを生成して、パスワードを変更することをおすすめします。
最初に設定すること
マスターパスワードの設定
- ホーム画面から、「パスワード管理」をクリックします。
- 「マスターパスワード」の設定画面が表示されるので、8文字以上で設定します。>
※以降、パスワード管理の設定画面を開く際は、設定した「マスターパスワード」の入力が必要です。
※マスターパスワードを忘れた場合、再設定することはできません。
新規に設定が必要になり、今までに保存したパスワードもすべて削除されますので、ご注意ください。
Q.パスワードが保存されないWebサイトがある
A.全てのWebサイトには対応しておりません
Q.「自動ログイン」をONにしても、自動ログインできないWebサイトがある
A.Webサイト側の仕様によって、自動ログインできない場合があります
この場合は、手動でログインしてください。
Q.同一サイトで、2つ以上のアカウントが利用できるか?
A.はい、できます
2つ以上登録した場合、登録の一覧から、ログインしたいアカウントを選択することで、アカウント別にログインできます。
Q.対応ブラウザは?
A.Internet Explorer、Firefox、Google Chromeです。
パスワードを保存する
使い方
- オンラインショップやオンライン銀行などでログインすると、自動的にユーザー名とパスワードが、「パスワード管理」に保存されます。

- 再度同じログインページにアクセスすると、保存されたユーザー名とパスワードが自動的に入力されます。
一覧で確認する
- ホーム画面から、「パスワード管理」をクリックします。
- 「マスターパスワード」を入力して、「パスワード管理」画面を開きます。
- 左の一覧から、Webサイトごとの設定を確認できます。
自動でログインしたい
ユーザー名とパスワードの自動入力後、ログインも自動的にしたい場合は、「自動ログイン」を「ON」にすることで、次回以降、自動的にログインできます。
※Webサイト側の仕様によって、自動ログインできない場合があります。この場合は、手動でログインしてください。
手動で入力したいWebサイトがある
Webサイトによって、手動でユーザー名とパスワードを入力したい場合、「パスワードを保存しない」を「ON」にすることで、保存したユーザー名とパスワードが削除され、以降このWebサイトでは手動での入力が必要になります。
パスワードを生成する
今後会員登録をするサイトのパスワードは、「パスワード生成」機能をお使いください。
文字数を設定し、数字/記号/大文字/小文字の有無を指定することで、簡単にパスワードが生成できます。
機密情報を保存する(安心メモ)
ブラウザ以外で利用するパスワードや、仕事の機密情報などのメモを、暗号化して安全に保存できます。
- 「+新しいメモ」をクリックし、メモの名称の入力します。
- 右の入力欄に、保存したい文字を入力し、「保存」をクリックします。
※追記する場合は、右の入力欄に続けて入力し、「保存」をクリックします。
登録情報の保存と読み込み
パソコンの買い替えやリカバリをされる際は、必ず事前に登録情報の保存を行なってください。
データの保存
- 「設定」タブを開き、「データの保存」をクリックします。
- パスワードを入力し、保存場所とファイル名を設定の上、「OK」をクリックします。
- 暗号化されたデータが保存されます。
※保存したデータは、紛失しないよう、外部データ
データの読み込み
- 新しい環境で、パスワード管理が有効の状態で、「設定」タブを開き、「データの読み込み」をクリックします。
- 保存の際に設定したパスワードを入力し、該当の保存データを選択します。
- 登録情報が読み込まれます。